"日記"カテゴリーの記事一覧
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Twitterでもちょっと触れたので。
インターネットをやっていると、いろんな人が
いろんな作品について感想を書いています。
でもそれが行き過ぎると、何か作品を見てすぐに
感想を書いて、それをインターネットにアップしないといけない、
という風になりがちなんですよね。
でもそれを続けてると、感想とか出てこなくなるんですよね。
またインターネットで注目されるために
作品の「考察」とかをアップする人もいるけど、
あまり考察ばかりやっていると、その作品を
純粋に楽しむことが出来なくなるんです。
自分がかつてそういう感じになっていたから、良くわかります。
「考察」は無理にしなくていいし、やらなくていい。
「感想」を書くのだって、焦らなくていいし、誰かと同じでなくていい。
「見た」「笑った」「くだらなかった」でも十分感想になりますし、
「何も言えないし何も書けない」って感想があってもいいんですよね。PR -
なんだか色々忙しいです。
いやいい事なんですけどね。 -
今日もただ、いつも通りに生きていく。
ただそれだけのことです。
いつも通りに生きて、いつも通りに全てを受け入れるだけです。 -
話題になってますねー。
Twitterでもネタバレを回避して見に行く人が
実に多くいらっしゃいます。
でも個人的にはまったく刺さらないんですよね。
放送当時も見てなかったし、その後有人にビデオ借りて
一通りは見たんですけど、全然刺さらない。
だからまあ知識としてはなんとなく知ってるけど、
内容がどうこうはとても言えません。
つまり「合わない」んですよね。
最近思うんですけど、「面白い・面白くない」「好き・嫌い」
じゃなくって「合う・合わない」と表現した方が
いろいろと角が立たないような気はするんですよ。
面白くなかった理由とか嫌いな理由を延々と
探しても意味が無いんですよ。
だって「合わない」んだもん。しょうがないですよ。
ねえ? -
何日か前にTwitterで話題になったんだけど、
インターネットにあるものって、結構簡単になくなるんですよね。
20年位前にあったホームページとか、今ほとんど残っていない。
これ20年位前には逆に、インターネットにあるものは
未来永劫残るけど紙媒体のものは火事とかで無くなるよね、
みたいな話をしてたんですよね。でも実際は逆。
紙の方がなんだかんだで、資料としては残っちゃう。
考えてみれば自分が最初のサイトをスタートしたときには
まだカートゥーン関連のホームページとかあまりありませんでした。
でもそれがどんどんと増えてきて、結構な数が出来てきたなー、
と思ったのもつかの間。そういう個人ホームページは
どんどんと減っていってしまったんですよね。
当時から残ってるのなんて、本当一握りにもならないでしょう。
Yahooジオシティとかもう無くなっちゃったしね。
かくいう自分のカートゥーン横丁は、
基本的にはこのまま残しておくつもりだけど、
それでも例えばサーバーレンタル元の忍者サーバーが
無くなったりしたら、それはもうどうしようも無い。
例えば独自ドメインを取得して、サーバーが無くなったら
別の所をレンタルして…という続け方はできるんだけれども、
でも今更ドメインを取得しても、それを周知することは
もうできないと思うんですよね。
今更リンク変えてくれるようなところも無いだろうし。
だからサーバーが無くなったら、そのときはもう終わりかなあ、
とは漠然と考えてはいます。
実際どうなるかは、その時にならないと分かりませんけどね。
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ゆうべまた大きな地震がありましたね。
東日本大震災から10年を目の前にしてなので、
かなり驚きました。
あの震災を思い出した方も、少なくないかと思います。
ただ今回は幸い津波は無かったので、
あの時のような大規模な犠牲者が発生するようなことはありませんでしたね。
でも地震が起きると、数日中に余震が起きる可能性があります。
くれぐれも気をつけましょう。
そしてまたこういう災害の時には「デマ」などが
どうしても出てきます。
そうしたデマに流されないようにしていきたいですね。 -
Twitterの方で役者さんとそのファンの間での
ちょっとしたトラブルが話題になっていました。
似たような話は結構あるんですが、
個人的には公式とファンって、あまりうかつに
近づかない方がいいと思うんですよね。
絶対お互いに幻滅することになるもん。
実は横丁の前、「デクスター堂本舗」をやっていた時なんですが、
当時デクスターの吹き替えに関わっていた方が
サイトを見てくれていた事があるんですよね。
その方はファン活動などにとても理解がある方で、
当時すでに作品のファンサイトなどを、
(こっそりと)いくつか見ていたそうです。
それが縁で、声優さんの情報とかちょこちょこと
教えていただいたりしていました。
だからといって、こちらがあまりにも
身の程知らずな要求はできないんですよね。
そこは最低限わきまえるようにしていました。
やっぱりある程度の距離を置いておかないと、
お互いにとって大変なことになる事もあると思うんです。
更にその後、別ルートから別作品の制作に関わる方と
知り合いになった事があるんですが、
その時はちょっと色々とトラブルが発生してしまい、
お互いに微妙な感じになってしまった事があります。
猛反省です。
でも作品に関わってる人たちって、
ファンサイトとか結構見てますよ。
それは断言できます。
だからこそ、最低限の礼儀だけは
忘れないようにしないとなあ、と思います。 -
「日本最初のアニメは鉄腕アトムである」
という文章は、正しいようで間違っています。
アトム以前にも映画などで、アニメーションが作られています。
有名なところでは「桃太郎海の新兵」とか「くもとちゅうりっぷ」とかですね。
では「日本最初のTVアニメは鉄腕アトムである」
となるとどうなるか?
これは半分正しくて半分合っています。
厳密に言うと
「日本最初の国産TVアニメは鉄腕アトムである」が正解です。
実はこの「国産」という所がポイントで、
アトム以前にも日本ではTVアニメが放映されていたんですよね。
それは何かというと、海外アニメ。
「トムとジェリー」とかハンナ・バーベラ制作とか、
とにかくそういう海外アニメを輸入して、
日本でも放映してたんですよね。
だから鉄腕アトムは、国産第一号ではあるけれど、
日本で初めてテレビ放映したアニメ「ではない」んですよね。
さて海外アニメを放映するとなると、当然ですが
日本語への「吹き替え」の作業が発生します。
そう考えると、実は「声優」というお仕事は
アトム以前から存在する、という事になります。
これも当たり前なんですが、草創期のテレビでは
海外アニメのみならず、海外ドラマとかの吹き替えをやって
放映していたんですよね。
もちろん海外ドラマだけじゃなくて、当時のドラマなんかは
同時録音じゃなくて後で録音する、つまりアフレコの方が
主流だったわけですから、普通の俳優さんもアフレコは
当然やっていたわけです。
そういった中でアフレコに特化した俳優さんが出てきた。
それが今でいうところの「声優」ということなんですよね。
だからそういう時代からいらっしゃる声優さんは、
自分のことを「声優」と呼ばれるのを嫌っていた、
という話を聞くことがあります。
それは当然で元々は「俳優」だったわけですから、
あくまでも「俳優」の仕事として声だけの仕事をやっている、
という考えがあったんでしょうね。
とにかく面白いもので、「アニメの歴史」と「声優の歴史」って
必ずしもイコールにならないんですよね。
むしろイコールになったのは、本当にこの近年なんだと思います。
この辺、アニドウさんが出している同人誌
「僕らを育てた声」シリーズが面白いです。
古くから活躍されている声優さんへのインタビュー本なのですが、
まさにテレビ草創期の話とかが色々と読めて面白いです。
興味ある方は是非、というお話でした。 -
今巷で話題のアニメといえば「PUI PUI モルカー」でしょうか。
SNSではかなり盛り上がっています。
ところでこのアニメの監督の方は、
「おくびょうなカーレッジくん」の大ファンだったという事がわかりました。
ねとらぼ:日本の学生が作ったコマ撮りアニメが国内外でアニメアワードを受賞 「マイリトルゴート」作者に聞く制作の裏側
――すごくアナログですね。以前も羊毛フェルトを使ったコマ撮りアニメ「あたしだけをみて」を制作していますよね。カメラワークや登場人物の顔が変化してヘビのような見た目になるなど、カートゥーンの「おくびょうなカーレッジくん」を思い出しました。インスパイアされている部分はあるのでしょうか?
見里:正に「おくびょうなカーレッジくん」が幼少期から大好きで、「あたしだけをみて」もバリバリ影響を受けています。カーレッジくんはワンシーンを見ただけで、そのエピソードの題名を言えるくらいハマっていました。ちょっとしたホラー要素が好奇心をくすぐるし、手描きアニメかと思いきや突然3Dや実写、ストップモーションにもなるところが面白いです。そして何より、キャラクターの表情やアクションがこれでもかというくらいオーバーなところに引かれています。
カーレッジくんだけでなく、ディズニーやピクサーなど、さまざまな海外アニメを参考にしています。キャラクターの仕草、表情の細かさの他に、お話のテンポも勉強になります。
いやービックリですわ。
ついこのあいだ「当時のキッズも大きくなって…」
みたいな事を書いたと思ったら、
まさに第一線で活躍してる人がいるという…。
まさかうちのサイトにも来たりしてなかったよな…?? -
そんなこんなでこの10年くらいはあまりこっちでは
活動していなかったんですが、それはやっぱり他の方も同様で、
リンクとか辿ってみると当時あったカートゥーン系ファンサイトとか、
現在も活動されている方は、ほとんどいないですよね。
もちろんそれはそれで当然のことだと思うんですよ。
人間ってどうしても変わっていくものだから、
新しい物に興味出ちゃうのは当然で、
興味が出たらそっちに行っちゃうのは至極当然。
それでもサイト自体が残っていたりすると、
それはそれでちょっと懐かしく思います。
ただ長いことインターネットで活動してると、
出会いとか別れとかやっぱりあるわけですよ。
一時はmixiを中心に活動してましたが、
mixiで知り合った方で何人かは、若くして
亡くなられてしまった方がいらっしゃいます。
それでも幸いだったのは、近親者の方が
亡くなられたことをご報告してくれたこと。
もしかしたら当時付き合いのあった方で、
亡くなったかどうかすら分からない人もいるかもしれない。
いや実際いらっしゃるんですよね。
当時たまにコメントとかいただいて、そこそこお付き合いあった方が
いらっしゃって、ブログとかもまだ残っているんですけど、
「2011年3月11日」あの日を境にブログが一切更新されなくなった方が。
どこにお住まいなのかは詳しくは知らないんですけど、
確か東北方面だったような覚えあります。
それでもどうなったか、本当はわからないんですよね。
もしかしたらただ単にパソコンが壊れて
ブログにログインできなくなっただけかもしれない。
それはもうご本人にしか分からない。
まあだからせめて、自分も何か書ける内に
色々と残しておこう、と思う次第であります。