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カートゥーン横丁ブログ

カートゥーンネットワークファンサイト、 「カートゥーン横丁」管理人LOUのブログ。 思う所あって再起動。今だからこそ書ける話も。

合う合わないの話
何か作品を見た時に「面白い」とか「つまらない」とか
感想を抱くのは、これは当然の話なんだと思うんですよ。
ただ「面白い」「つまらない」って注意しないと、
「お前あんなつまらない物見てるの?」とかなってしまうので、
ちょっと注意しないといけないんですよね。

それよりは「好き」「嫌い」の方が、まだ個人的な感情だから、
そこまで争いには発展しづらいとは思うんだけど、
でもやっぱりトラブルになりやすい。

だから自分は最近「合う」「合わない」と
言うようにしてるんですよね。
「合わない」ものは合わない。じゃあしょうがない。
そこで終わりになるからいいんですよ。

例えば…

自分は海外アニメは「合う」し、日本アニメは割と「合わない」。
でも同じ海外アニメでも、デクスターズラボとかサムライジャックとかの
CN系は「合う」んだけど、ワーナー系はちょっと「合わない」。
もう合わないんだから、しょうがないです。

自分に合わない物は、どれだけ人気があっても、どれだけ勧められても、
合わないんだから仕方ないんですよね。

マンガだと自分は「うしおととら」「パトレイバー」あたりは合わない。
最近だと「進撃の巨人」は合わないですね。
ただこの辺りは一応それなりに読んだことはありますし、
もちろん人気があるのも認めています。
読んでいないものは、そもそも合う合わないの評価が出来ません。

アニメだとこの間も書いたけど、エヴァは合わないですねー。
あとジブリ系も合わない。合わないんだから、しょうがない。
特撮だと平成ライダーもほとんど合わないです。

ゲームだと、セガのゲームは本当に合わないんですよ。
いまいち面白さを見いだせない。
3DSでいくつか買ってプレイしてるけど、
でもやっぱりなんか微妙に合わない。

ただ「合わない」と思っていても、しばらく時間が経ったり、
改めて触れてみると「実は合っていた」というのが時々あるんですよね。
実は自分にとって任天堂のゲームがそれなんですよね。

スーパーファミコンの頃、実は任天堂のゲームを
あまりやってなかったんですよね。
どちらかというとスクウェアのRPGを中心にやっていました。
当時はアーケードゲームを中心にやっていたせいもあるんだろうけど、
任天堂のゲームはなんか「合わなかった」。

その後もゲームボーイとかゲームボーイアドバンスを
買ってはいたんだけど、任天堂のゲームはあまりやってませんでした。

でもニンテンドーDSの時にふと「リズム天国」をやって、
なんか「すごい面白い」と思ったんですよ。
ただリズムに合わせてボタンを押すだけなのに、
それだけなのに面白い。これはどういう事だろうと思いました。

それから任天堂のゲームを買うようになったんですが、
急速に合うようになっていきましたね。
改めてスーパーファミコンの任天堂ゲームとかやると、
すごい面白く感じる。

これは自分の中の何かが変わった、という事なんでしょう。

「合う」「合わない」を判断するには、
やっぱり実際に見たり触れたりしないといけないわけです。
せめてそういう「触れる機会」は、可能なかぎりは
作っていきたいな、と思います。
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