"TVゲーム"カテゴリーの記事一覧
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「スーパーマリオRPG」をやっていました。
スーパーファミコンのリメイクで、
当時はやってなかったんですよね。
感想としては…面白いんだけど、なんかちょっと物足りない感じ。今回はスーパーファミコンのリメイクになるわけだけど、
なんというかそのまんまリメイクというか、
追加要素とかあるにはあるんだけど、
基本スーパーファミコン時代から大きく逸脱するものでは
無いよなあ、という感じです。具体的には…例えばマリオとかのグラフィックなんですけど、
スーパーファミコン時代と同様に、
ちょっとSDっぽい縮んだデザインになってるんですよね。
正直ここは普通の頭身のマリオで良かったんじゃないの?
って思うんですよ。ちびキャラだと、なんか逆に違和感あります。それからもうひとつ違和感があって、
キャラクターの「ボイス」が無いんですよね。
マリオですら「ヤッフー」とか「マンマミーア」とか言わない。
終始無言なんですよね。
これ結局元のスーファミ版にボイスが入ってなかったから、
だと思うんですよ。
別にフルボイスにしろ、とは言わないけど、
せめて掛け声的な物は入れても良かったんじゃないかなあ。でもね、その辺の頭身とかボイスとか、
入れたくなかった理由はちょっとわかるんですよね。
確かにマリオやピーチのデザインやボイスは
今の物の準拠でいいけど、じゃあマロとかジーノはどうするの?
って話なんですよね。ボイスとか、下手に入れたら
それこそ「イメージと違う!」って絶対言われるんですよ。
元々思い入れのある人がいっぱいいるゲームですからね。
デザインにしても、マロはそのままでいいけど、
ジーノはどうするの?スマートにするの?
って所なんだと思います。
そこを変えたら、絶対文句言われる。
それだったらじゃあそのままで…って事だと思うんですよね。
判断がすごい難しかったと思いますよ。だから例えばクリア後に追加ボスとして、
クッパjr.とか、クッパ七人衆が出てきてもいいかな、
とは思うんだけど、それをやったら絶対非難轟々ですもん。
だから従来のボスを強化する、程度で止めたんだと思います。この辺逆に開発会社が同じだったら、
もっとガラリと変えてきたと思うんですよね。
ただ今回は別の会社が作ってるので、
そこまで大きく変えられなかったのかな…と思います。そういう意味でちょっと「物足りない」んですよね。
もっと大胆にアレンジしても良かったのかもしれません。PR -
「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を遊んでました。
今回はワンダーフラワーと呼ばれるアイテムを取ると、
ステージギミックが大幅に変わるので、
制作はかなり大変だったんじゃないかなあ。
実質的にステージが2倍になるわけだし。あとバッジと呼ばれる機能があるんだけど、
これが例えば「ジャンプ後ゆっくり降りてこれる」とか
「力をためて大ジャンプできる」とかの機能があるんですよね。
要するにゲーム自体の難易度を変えることが出来るんだけど、
それが例えば「攻撃力が上がる」「攻撃範囲が広がる」という
方向に行かないのは、さすがというべきか。
要するにスーパーマリオは「敵を倒す」ゲームじゃなくて、
「障害物を越えて先に進む」ゲームだ、って事ですよね。かなりやりごたえのあるゲームで、
さすがにスペシャルワールドはクリアできそうに無いかなあ…。 -
この二ヶ月くらいずっとプレイしてて、ようやくクリアしました。
いや本当、大作ですなー。作にあたる「ゼノブレイド」よりも明るくて、
かなり少年漫画っぽいノリですよね。
そこはかなり親しみやすいかも。ただゼルダのブレワイとかティアキンをやっていたから、
操作部分とかで、若干不満は出てしまったかも。
例えばものすごい高所など、ゼルダなら
「どうやって登ろうかな」ってなるんだけど、
そういう楽しみは無いですよね。
別物だから仕方ないんだけど。あと戦闘が分かってくるとすごい面白くなるんだけど、
逆に分からない間は、何をしていいか戸惑いますよね。
それでいてチュートリアル的な物は、
再度見ることはできないし。
そういった部分で、ちょっと不親切かな、と思ったりはしました。でもまあ考えてみればこれももう6年くらい前の作品なので、
仕方ないのかなー、と思います。次はもっと短く終わるゲームをやろう…。
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前作「ルイージマンション2」はかなり好きだったんですよね。
このゲームってゼルダみたいな複雑な謎解きじゃなくって、
割りとシンプルで一部屋で完結するような物が多いので、
そこがかなり好きなのです。今回も十分面白いんだけど、ただ前作と違って、
「オバケ退治」よりは「謎解き」がメインになっちゃった感じ?
そこがちょっと残念だったかなと。
おそらく「オバケ退治」は、ネット通信とか
そっちに振ったんでしょうね。謎解きもやっぱりちょっと難しくなってて、
ちょっと理不尽なところが多くなってた感じ。
それでも気づいてしまえば簡単なので、
その辺のさじ加減はやっぱり絶妙なのかなーと。任天堂のゲームってそういう所があって、
て「気づく」ともう笑っちゃうくらい簡単なギミックなんだけど、
逆に「気づかない」と延々とハマっちゃうから、
実は結構人を選ぶ気がするんですよね。
ゴリ押しが効かないというか。 -
1930年代のカートゥーンをオマージュしたグラフィックで
有名なカップヘッド、やりました。
いやあ難しいわ。いわゆるロックマンタイプのゲームなのだけど、
まあとにかく難しい。
幸いなことに穴やトゲに落ちても
ライフが減るだけなのが救いなのだけれど、
それでもかなりの難易度ですわ。ただ装備が揃ってくれば多少戦いやすくなるので、
装備が揃っていない最初の方が難しいのかも。グラフィックは流石ですねー。
カートゥーン調のグラフィックでゲームが出来る、
ってだけでカートゥーン好きにはたまらないかも。DLCはさすがにやる気起きないです。
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ティアキンもちまちまやってるんですが、
その他いくつかゲーム、特にシューティングをやってるんで、
それについて書いておきます。いわゆる弾幕系シューティング。
しかし敵弾にかする事でゲージが増えて、
それを使って強力な攻撃が出来る、攻防一体のシステムが売り。
これ、結構面白いかも。
難易度も割と低いし、アイテムじゃらじゃら出るし、
結構楽しめます。
ただシナリオがかなり意味不明なので、
そこがちょっと引っかかる人はいるかなー。見た目がちょっと懐かしい感じのゲーム。
実際宙返りやパワーアップのシステムは、
かつての色んなゲームを彷彿とさせます。ただ難易度もやっぱり懐かしい感じで、
結構難しい。それでいてお金を貯めて
「エターデイモード」で装備をつければ、
難易度は一気に下がるという、嬉しいんだか
調整できてないんだか、良くわからない感じ。全体的に悪くないんだけど、ちょっと作り込みが甘い感じ。
バグも2回ほど遭遇したし、もったいないかなー。
でも音楽はバツグンにいい。360度に弾を撃ちわけていくシステムなんだけど、
これはかなり面白いかも。
オートで敵をサーチしてくれる設定があるから、
下手な人でもかなり楽しめるし、
プレイを進めていくと色んな装備が手に入って、
それを上手く組み合わせることで、
難しかったステージも、かなり楽に進めるようになる。
そのバランスが実にいい。またストーリーも少しずつ明かされていくので、
先を早く見たく思わせるあたりが、かなり上手いです。グラフィックがかなり独特でちょっとカートゥーンっぽいから、
てっきりヨーロッパあたりの制作だと思ったら、
これがなんと日本制作とのこと。
すごくビックリした。とにかく「NeverAwake」はかなりオススメです。
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発売以来、ずっとやってましたがようやくクリアしました。
今回も大変だった…。
相変わらずの大ボリュームで、他のゲームを
やってる場合じゃなかったっす。難易度としては、ブレスオブザワイルドよりも簡単だったかな?
ただ操作になれていたから、ってだけのような気もするけど。
でも祠の場所も、地下で破魔の根を見つければ
ある程度特定できるから、それなりに
なんとかなると思うんですよねー。せめて祠は全部自力で見つけたいけど、
それでもまだまだ時間かかりそう…。 -
見てきました。
本当にスーパーマリオ以上でも以下でも無い映画です。
そういった意味では、実にわかりやすいし、
その割り切り方が見事です。
だからといってつまらないわけじゃなくって、
ちゃんと一本の映画として楽しめます。
ゲームを知らなくても分かるし、
知っていればより楽しめる、というバランスはかなり見事。各キャラクターの新しい描写は、映画だから出来たんでしょうけど、
特にマリオの両親などは、今まで見た事が無かったのでかなり驚き。
ピーチ姫の出自についても、今後ゲームとかに反映されていくのかなあ。中盤出てくる青いヘルメットの亀が
あまり見たこと無いキャラだったんで、
こんなのゲームにいたかなあ?と思ったら…
いたよ!お前だったのかよ!となるのは、
本当に嬉しいサプライズだったと思います。という事で評判通りの面白さだったと思います。
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「64」はDSでやったし「サンシャイン」は開始早々酔ったので
「ギャラクシー」をプレイしてました。まあ内容は今更説明の必要も無いと思うんですが、
球体の上を操作する、というのはかなり面白いプレイ感覚でしたねー。
ただ時々上下が分からなくなるのが、ちょっと難点。
あと水中での操作がかなり難しいのが、残念でしたね。これがデビューとなるロゼッタも、なかなかミステリアスで
ちょっと今までに無いようなキャラクターで良かったです。後半面はかなり難しいので、一通りクリアするまでは
やりましたが、難易度自体は結構低い方だと思います。
そろそろ「マリオオデッセイ」にも手を出したいんだよな…。 -
スーファミ版を3DSのバーチャルコンソールでプレイ。
久しぶりなので結構忘れてたけど、面白かった。しかし最近リメイクが出たせいなのか、この「ライブ・ア・ライブ」が
やたらと「名作」みたいな感じで持ち上げられるの、
ちょっと違和感があったりします。確かに面白いことは否定しないけど、「名作」とまで
言われると、うーん?と思うんですよ。
当時の感覚だとやっぱりドラクエとかFFとか
その辺の大作がいっぱいあったので、
「知る人ぞ知る」作品だったというイメージ。
実際拡大縮小回転使いまくりの派手派手なFFに
比べると、やっぱりちょっと地味な印象を受けます。
ドット絵はクオリティ高いけど、ストーリーも
結局一発芸的なところはあるし、戦闘システムも
独特ではあるけどすごい面白いか?と言われると、
やっぱりFFのアクティブタイムバトルには
及ばない気がします。だから「知る人ぞ知る名作」と言われるなら、
まあそうかなとは思うんだけど、ただ「名作」と
言われちゃうのは、ちょっとどうかなー、と思うんですよね。
いや好きな作品なんですけどね。