「あっぱれさんま大先生」好きだったのには実は理由があって、
もちろん前田愛ちゃんもそうなんだけど(黙ってろ)、
実は小学生の頃、友達に子役がいたんですよね。
当時としては、かなり有名な子役さんだったはずです。
その子は2年生か3年生の頃に引っ越してきて、割とすぐ仲良くなりました。
ただやっぱり仕事は大変らしくて、授業の途中で抜ける、
みたいな事が結構ありました。
まあ知らない側からすると、単純に子役って
色々いい事があるんだろうなー、とか思ってしまうんだけど、
でもそうじゃなくてやっぱり色々大変だったみたいなんですよね。
例えば劇団に所属するにもお金がかかるし、
また仕事で必要となるであろうダンスとかも授業を
受けないといけないらしいんですが、それもやっぱり
結構お金がかかるし、またスケジュール的にも
相当大変だったみたいです。
両親が離婚したという事情もあって、
中学に入るくらいには、子役を辞めちゃっていましたね。
更に両親が離婚したため、その子は母親と一緒に
暮らしていたんですが、その母親が体を悪くしちゃったらしくて、
働けなくなったみたいなんですよね。
この辺はもう記憶曖昧なんだけど、結果その子は
中学1年くらいの時に、突然転校していっちゃいました。
恐らく親戚を頼っていったんだと思います。
ただどこへ行ったのかは言わずに、というか本当に
突然いなくなっちゃったんですよ。
なのでその後連絡とかは、一切取れませんでした。
それから数十年の間、時々は彼のことを思い出していたんだけど、
何しろ連絡先もわからないので、どうしようも無い。
そんな状態が続いてました。
ただSNSの発展で、なんと彼を見つけることが出来ました。
しかしこちらの事を覚えているかどうかもわからないし、
どう話していいかもわからないので、しばらくはフォローしたまま
様子を見て、時々レスとかつけていました。
それがしばらく続いたんだけど、さすがにこのままじゃ
埒が明かないなあと思って、ある時思い切って
こちらの素性を明かしたDMを送ってみたんですよね。
なんとこちらの事を覚えていてくれました。
嬉しかったなあ。
それでメデタシメデタシになればいいんだけど、
なかなかそうも行かないんですよね。
そいつ、もう一年以上ネットに出てこないんですよね。
単に出てこないだけならいいけど、ログインすらしていない。
そして常々「体を壊している」と言っていたので…
まあそういう事なんだろうなあ、と諦めています。
でもちょっとの間だけでも、再会できて嬉しかったよ。うん。
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