"TVゲーム"カテゴリーの記事一覧
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アーケードアーカイブスで「VS. カイの冒険」が出たので挑戦。
独特な操作感なんだけど、そこを上手く操作できて
敵をすり抜けた時の爽快感はバツグン。
良く言われる難易度も、メインの60面をクリアするだけであれば、
正直そこまででは無いかも。でもスペシャルステージに挑戦しようとすると、
かなり高い難易度で心が折れるかも。
コンティニューが何度も出来て、途中セーブも出来て、
マップがいつでも見れるアケアカ版じゃないと、
ちょっとやる気起きないかもなあ。結構気に入ってしまいました。
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ファイナルファンタジーⅢはファミコン版もやったし、
DS版もやったしで、結構思い入れはあるし好きな作品なんですよね。今回のピクセルリマスター版は、ファミコン版とDS版の丁度中間くらい。
DS版の時の良かった部分が無くなったりしてるんだけど、
だからといってファミコン版ほど理不尽では無いくらい。
まさにミッシングリンク的な感じでした。例えばファミコン版だとラスボスに対しては、基本忍者と賢者でないと
歯が立たないんだけど、DS版だとどのジョブでも戦える。
ピクセルリマスター版は、全てのジョブで戦えるわけではないけど、
忍者と賢者以外でも十分戦えるという感じですかね。
特に強くなってたのが、空手家と吟遊詩人かなあ。ファイナルファンタジーⅢはもともとワンダースワンの時に
リメイク企画があったけど、頓挫したんですよね。
そういう意味では、ワンダースワンで出てたかもしれないだろうくらいの
バランスだなと思うので、やっぱりミッシングリンクなのかな。 -
「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」をプレイしていました。
すでに言われている通り、ドラえもんに限らず藤子・F・不二雄作品の
かなりマニアックなネタが仕込まれていて、
プレイしながら、思わず突っ込んでしまう場面が多々ありました。また物量もかなり多いので、
その気になればずっと遊べてしまうのでは無いでしょうか。ゲームバランスとしては、
最初は何をしていいかわからず、
中盤は資金やら何やらが不足するし、
お客さんも増えたりで、とにかく忙しい。
それらを越えた終盤になると、
資金とかが貯まらないと何もできなくなるので、
ちょっとスローテンポになる、って感じでしょうか。
特に中盤は、新しい施設を作ろうとちょっと考え込むと、
割り込みでイベントが発生するくらいのテンポなので、
かなりせわしくなります。それでもキャラゲーとしてはかなりいい感じの出来だし、
元ネタ知らなくても、最低限ドラえもんさえ知ってればなんとかなるので、
興味ある人は是非、というところですかな。 -
「ネコネイビー」というゲームをやっておりました。
このゲーム、いわゆる弾幕シューティングなのですが、
自機が何故かネコ。しかもグラフィックが全体的に
やる気あるんだか無いんだかわからない、シュールな感じ。
敵の弾幕はそこそこの量が来るのですが、
自機のスピードを切り替える手段が無い
(通常こうした弾幕シューだと自機を遅くして避けられたりする)ので、
いまいち避けづらいな、と最初プレイした時に思ったんですよね。
でもその見方は間違ってた(後述)。もう一つのシステムとして、敵を倒すとネコの形をしたアイテムが
出てきて、それを一定量貯めるとボンバーが使えるようになる。
ボンバーを使うと敵弾とか敵が得点アイテムになって、
それを利用して稼ぐというもの。
このネコアイテムが割とすぐたまるようになっているのがミソで、
ボンバーはかなり頻繁に使えるようになってます。
つまりこのゲーム、「弾を避ける」のでは無く「弾を消す」
ゲームだという事なんですね。
それに気づくか気づかないかで、このゲームの面白さは
かなり変わってくると思います。そして最終的には…
- 敵を倒してネコアイテム取得
- 敵弾を大量に出させてボンバー発動して稼ぐ
- ボンバー終了後の無敵時間の間に敵を倒してネコアイテム回収
- またボンバー
というサイクルが可能に。
このサイクルさえつかめれば、一番難しいモードでも、
結構簡単にクリアできるようになってるのが、
実にいい調整加減。
道中で出てくるパワーアップアイテムも、
自機のパワーアップはもちろんだけど、取得すると
ネコアイテムが満タン状態になるので、
それを利用してボスまでアイテムを泳がせて…
という戦略も取れたりと、実はかなり奥深いゲームなのかもしれません。値段も安いので、かなりお得感ありましたねー。
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年末からずっと「ドラゴンクエストⅢ(HD-2D版)」を
プレイしていましたのよ。ドラクエⅢは最初のファミコン版から、
もう何度もやったゲームなんすよね。
今回は割と現代に併せて、あちこち便利になっているなー、という印象。
まさかルーラでダンジョンに行けるとはねえ。ゲームバランスも、最初アリアハンあたりはかなり優しめなんだけど、
イシスあたりから段々敵が強くなってきて、
船に乗ると強い敵が牙をむくようになってきます。
なにげに中ボスとかも追加されてるしね。その分味方職業にも、色々特技が追加されてて、
敵味方ともにかなり強めの調整がされているんだけど、
そのせいで勇者の器用貧乏ぶりがますます強くなったかなと。
最終的には回復役に落ち着いちゃうですよね。
まあそれはクリア後の話ではあるんだけど。しかしストーリーも結構追加されてて、
これで次に出る「ドラクエⅠ&Ⅱ」は
かなり変わってしまうんじゃないか?と思うけど、
どうなるんだろうなあ。 -
ドラクエⅢをやらずに、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」を
プレイしておりました。面白かったですよ!この「マリオ&ルイージRPG」シリーズは、そこそこやっているのですが、
ただ制作会社がなくなってしまった関係で、新作が出ないのでは?
と危ぶまれていたので、こうして新作が出たのは嬉しい限り。
グラフィックも、あの細かいドット絵のイメージを残しつつ、
しっかり3D化しているのは、本当素晴らしいです。
3D化したために、演出面もパワーアップしています。ストーリーに関しては、今回かなり力が入っています。
「キズナ」がテーマなのですけれど、
コロナ禍を経た上でのあれこれがちゃんと反映されています。
特にクライマックスの展開はかなりエゲツいけれど、
でもあの頃体験したことが、ちゃんと反映されているのだなと。
そういった意味では、「ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」に
ちょっと似てるかもしれないね。伏線もかなり丁寧に張られていて、
ある程度予想つきそうな物から、
一気にひっくり返される物など、本当盛りだくさん。
シリーズをやっていた人も、やっていなかった人も、
是非この機会に触れてみてください。…とここまでは、いい所を書いてみましたが、
もちろん不満点が全く無いわけではありません。
以下は細かい不満点。やっぱり一番の不満点は、制作会社が変わってしまった事。
前の会社がなくなってしまったから仕方ないんだけど、
会社が変わってしまった事で、細かい部分にどうしても
違和感を覚えてしまうんですよね。
特に前作までの「マリオ&ルイージRPG」シリーズって、
おもちゃ箱をひっくり返したというか、かなりわちゃわちゃと騒がしげで、
どこかシュールなゲームだったと思うんですよ。
登場キャラ、誰も人の話聞いてねえな、みたいな。
だからこそイエロースターのツッコミが強烈だったわけで。
今回、イエロースターは一応出番としてはあるんだけど、
どことなくおとなしい感じ。
登場キャラ全体も、確かに個性豊かでユニークなんだけど、
でもどことなくおとなしい、お行儀がいい感じ。
これはこれで悪くはないんだけど、でも…と思ってしまいます。そして個人的に残念だったのが、音楽担当が下村陽子さんから
変わってしまった事。
正直このシリーズは、下村陽子さんの音楽目当てで
プレイしていた部分もあるので、かなり残念。
新しい人の音楽も悪くないんですよ。
十分素晴らしいんですよ。
でもやっぱり下村さんと比べると、何か違うな~、
と思っちゃうんですよねえ。いや仕方ないんだけど。そして一番大きい不満点として、本編のボリュームがかなり長いという事。
今回クリアまで、55時間くらいかかりました。
サブエピソードなどを見なければ30時間くらいかな、
とは思うんですけど、それでも結構長いと思うんですよね。
長いと思う理由は簡単で、今回小さな「島」を集めて
進んでいくという形式なんですけど、この島を
何度も何度も行き来させられる、というところ。
一度島を繋げたらアイテムとかが開放されるので、
それを取りにまた島全体を回らないといけない。
そしてストーリーが進んだら、また行かないといけなくなる所もある。
一応楽に移動できるような土管は用意されているんだけど、
それでもすんなりとはいかないんですよね。
敵とのバトルもどうしても長めになるので、
とにかく一つのイベントにかなり時間がかかる事になります。
何往復もさせられると、かなりウンザリする事になります。
そしてラスト近辺、もうそろそろ終わりかな~?と思うと、
実はそこからかなり時間がかかる展開になるし、
ラストダンジョンに入っても、ギミック満載でかなり手間がかかる。
正直ラスト近辺は、かなりウンザリしました。
もうちょっと短くならなかったのかな~?ストーリーに関しては特に不満は無いんだけど、
ただ一部ちょっと足りないかな?と思う箇所があったり。
それについては、また今度書くことにします。 -
「スチームワールドディグ」をやっていました。
ちょっとゴンスケに似た主人公のロボットが、
鉱山を掘って掘ってまた掘って、していくゲーム。
パズルというよりは、アクションゲームかな。基本ただひたすら穴を掘っていって、
途中出てくる鉱石を換金していくと
新しい装備が変えたり街が大きくなったりする、
というゲームでそれなりに面白いんだけど、
本当にただそれだけのゲームです。ちょっと気になるのは、全体的に説明不足なところ。
鉱山内を照らす光(炎)のゲージが、
体力とは別のところにあるので、最初気づかなかったし、
また一部パワーアップが説明無しなので、
その効果が分かりづらかったりと、
ちょっと惜しい部分が気になります。特に掘り方によっては、自分が街に帰れなくなって
「詰む」可能性があるというのが、
気を使わないといけないところですかね。まあでも逆に言うとシンプルなので、
ちょっと何かやりたい、というときには
いいゲームかなと思います。 -
「COGEN: 大鳥こはくと刻の剣」をプレイしてました。
難しい!オーソドックスな横スクロールアクションなんですが、
2つの特徴があります。まず1つが、敵の出す弾を打ち返すことが出来る(レーザー以外)。
これにより、ただ攻撃する以上のダメージを
与えることが可能です。
ただこのタイミングが慣れないとちょっと難しいのと、
打ち返す前提で倒さないといけない敵がいるので、
そこがちょっと面倒かな。そしてもう1つの特徴が、やられた時に
時間を数秒ほど巻き戻すことが出来るということ。
これにより、くらうはずのダメージを回避できたりできるし、
またミスした所からすぐやり直せるので、テンポはかなり良くなります。
ただやはり、そのシステムがある前提の難易度なので、
難しい所はかなり難しい。
ちなみに自分は「カジュアルモード」でプレイしていたんですが、
それでもかなり挫けそうになりました。
ノーマルで行ける人はすごいなあ。ちょっと残念なのは、キャラクター自体の成長要素が無いということ。
攻撃力が上がるとか、耐久力が上がるとか、
そういう救済措置的な物が無いので、同じ所を
何度もやらされる事になったりします。
ただ慣れてくると、手こずったボスでもパターンが分かったりするので、
ひたすら覚える前提なんでしょうね。このゲームに出てくる「大鳥こはく」というキャラは、
どうも他にも色々展開しているキャラのようで、
ストーリーでも何か色々それっぽい事を
仄めかしてくるんだけど、そういうの全然わからなかったです。まあなんとかクリアできたけど、
もうちょっと難易度下げてくれても良かったんじゃないかな? -
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」をプレイしていました。
基本的にはいつものゼルダなんだけど、今回は主人公がリンクじゃなくてゼルダ。
ゼルダは「カリモノ」と呼ばれる能力を使えるんだけど、
これは例えばテーブルとか岩をコピーして、
好きなところで出して使うようにできる、というもの。
ジャンプで越せない段差があったらテーブルを出して
テーブルに乗ってからジャンプするとか、
ベッドを出して寝ることでどこでも体力回復できるとか、
まあそういう感じのことが出来ます。
戦闘はモンスターを倒すことで「カリモノ」にする事ができるので、
それを利用して他のモンスターを倒すという感じ。この説明からも分かるように、圧倒的な「自由度」が売り。
かなり高いところでも、テーブルなどをいくつも
重ねることで登ることが出来るし、
あるいは壁を登るモンスターにつかまって一緒に登っていく、
みたいな事も可能。
そうした組み合わせを見つけるのが楽しいですかね。あと謎解きはいつものゼルダで、
これは慣れた人も安心だし、またカリモノの使い方によっては
裏技的な解き方も出来るので、そういうのを見つけるのも楽しいかも。欠点としては、戦闘のテンポが悪いというところでしょうか。
先程も書いたとおり、戦闘にはモンスターのカリモノを利用するんだけど、
これが上手くこちらの思ったとおりに動いてくれない。
全然検討外れのところを攻撃してる、なんて事もしばしば。
またカリモノを出してから攻撃するから、どうしてもそこで
ワンテンポ遅れる感じがある。
慣れてくると色々な組み合わせで面白いことができるんだけど、
慣れるまではかなりストレスたまりますね。そしてカリモノとは別に「シンク」というのがあって、
これは対象となる物体を自由に動かしたり、
またその物体と一緒になって動いたりできるんだけど、
正直カリモノよりも、こっちの方がかなり重要。
これがあるからゲームとして成立してる気はします。他にはカラクリとか洋服とかもあるんだけど、
その辺は完全に死に要素になってるので、
かなり残念なところです。そういうわけで、いい所もあるんだけど、
細かいストレスがどうしても気になってしまう作風かも。
だからむしろ、ゼルダとか全くやった事の無い人向けの
作品なのかもしれないですね。 -
「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」を
プレイしておりますよ。カプコンのマーブル(あえて)系の格闘ゲームは
当時から大好きで、散々やっていました。
自分がアメコミの基礎知識を得たのは、実はここからなんですよね
(そこで止まってるとも言う)。このシリーズ、やっぱり自由度がとても高くて、
そこが魅力なんですよね。
自分はそんな上手くないんだけれど、上手い人のプレイ見てると、
本当に圧倒されますわ。個人的にはオメガレッドとかジャガーノート、セイバートゥースなんかの
ヴィラン勢を使用しております。