「了巷説百物語」を読んでおりました。
いわゆる巷説百物語シリーズの最後、という触れ込みなので、
今まで出てきたキャラクターが総登場するのは、圧巻でしたね。
忘れかけているのもいるから、また読み返さないとな…。
ただ今回は仕掛けの「外」にいる人が主人公なので、
今までのシリーズとは、若干毛色が違う感じかも。
というか、ぽっと出の人が最後全部持っていっちゃう、
ってのはどうなの?(ぽっと出でも無いんだけど)
「鵼の碑」読んだ後だと、色々ニヤニヤしちゃうけど、
読んでない人は大丈夫か?と思ったり。
なんだかんだ、まだこのシリーズを
続ける気があるんじゃないかなあ、京極先生。
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