"トランスフォーマーアニメイテッド"カテゴリーの記事一覧
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「Nanosec」
【あらすじ】
サイバトロンの手により捕らえられた悪党が、メガトロンの援助により超スピードで動き回れるスーツを手に入れ「ナノセク」となった。そのせいでデトロイトの街は大混乱。
これはメガトロンの策略で、自らのボディ形成に必要な物質「デストロニウム」を、ナノセクに運ばせるためのものだった。しかしその物質はとても不安定で、小さなショックで大爆発を起こしてしまうのだ。
ナノセクを止めるため、バンブルはターボエンジンを搭載して、追いかけるのだったが…。
【解説】
人間ヴィラン対トランスフォーマーなんですが、今回のナノセクは一応メガトロンの協力を得ております。とは言え、人間とトランスフォーマーが対等に戦っているのは、今まであまり無かったというか、斬新というのか。
今回はバンブルが大活躍。体が小さいのをコンプレックスにしていますが、逆にスピードに関しては誰にも負けない、という自信を持っているようです。PR -
「Thrill of the Hunt」
【あらすじ】
深夜のデトロイトに、謎の暴走車が現れる。暴走車をくいとめんと出動するサイバトロン戦士達であったが、その暴走車の正体は、デストロンに雇われた賞金稼ぎのロックダウンであった。
ラチェットの脳裏には、苦い思い出が甦る。かつてグレートウォーの時代、ラチェットはロックダウンと遭遇し、自らの麻酔ガン(EMP)を奪われていたのだ。
【解説】
メンバーの中でも最高齢の、ラチェットの過去が語られるエピソード。スペシャルゲストとして、アーシーが「2010」時代を彷彿とさせるデザインで登場しますが…。 -
「Blast from the Past」
【あらすじ】
メガトロンは、恐竜パークのロボット恐竜を改造して暴れさせる。しかしサリの鍵によりロボ恐竜達に命が吹き込まれ、ダイノボットが誕生する!
メガトロンはダイノボット達をけしかけ、サイバトロンと戦うよう仕向けるのであった。一方バルクヘッドは、自分の巨体が皆の迷惑になる事を悩んでいた…。
【解説】
初代からの人気キャラクター、ダイノボット達の誕生エピソード。最初はサイバトロンと敵対しながらも、最終的にはサイバトロンの仲間となるという設定は、「ビーストウォーズ」のダイノボットも意識しているのかも?
また今回はバルクヘッドが主役。大きな体を持つ彼の、愛らしい動きとか言動がなかなかかわいらしいのです。 -
「Total Meltdown」
【あらすじ】
マッドサイエンティストのドクター・プロメテウスは、実験に失敗した影響から、あらゆる物質を溶かしてしまう怪人「メルトダウン」に変身してしまった。そしてサムダック博士を逆恨みするメルトダウンの魔の手が、博士に忍び寄る!
【解説】
この「トランスフォーマー アニメイテッド」最大の特徴とも言えるのが、「人間の悪役」つまり「ヴィラン」が登場して、サイバトロン達と戦うって事でしょうか。従来のトランスフォーマーでは、(少なくとも自分の知る限りでは)トランスフォーマーと人間が直接戦うような事は無かったはず。そういった意味では、本作は「トランスフォーマー」よりも「ティーンタイタンズ」に代表される、アメコミヒーローのノリに近いのかも知れませんね。
で今回なんですが、最初アメリカでは順番を飛ばされて放送されました。理由は不明ですが、そういえば作画が微妙に荒れてるような…。 -
「Home is Where the Spark is」
【あらすじ】
サリの持つ、オールスパークの能力を宿した鍵のパワーにより、メガトロンが意識を取り戻した。しかしメガトロンはサムダック博士により、首と手だけになってしまっており動けない。一方サリは、パジャマパーティーを行なうために、サイバトロンの基地となっている廃工場へと赴く。しかしその荷物の中に、メガトロンの小型ロボットが潜入していたのだった。
【解説】
今作でのメガトロンは、しばらくの間は今回のように様々な事件を裏から操る、影の存在として描かれております。サリがやろうとしてたのが「パジャマパーティー」である点に注目。実にカートゥーンらしい展開であると同時に、サリには他にパジャマパーティーをやるような友達がいない、という事が明かされます。 -
「Transform and Roll Out! 」
【あらすじ】
地球を遠く離れたセイバートロン星で、スペースブリッジのゴミ処理を任務としているコンボイ、ラチェット、プロール、バルクヘッド、バンブルビー達は、偶然オールスパークを発見。それはトランスフォーマー達の命の源であり、かつて「グレートウォー」と呼ばれた大戦時に、デストロンの手から守るため、遠く銀河の彼方へと廃棄された物であった。そしてオールスパークの発見に呼応するように、デストロン軍団が出現し、急襲を受ける。
デストロンのリーダーであるメガトロンを退け、オールスパークと共に地球に落下したコンボイ達は、デトロイトのエリー湖の湖底で冷凍睡眠に入るのであった。
それから50年後、コンボイ達はロボット技術が発達したデトロイトに目覚める。ふとした事件がきっかけで、サムダック博士や、博士の娘サリと知り合ったサイバトロンは、街のヒーローとなる。
そこへオールスパークのエネルギーを感知した、デストロンのスタースクリームが出現するのだった。
【解説】
冒頭で「グレートウォー」の映像として流されるのは、初代「トランスフォーマー」の映像の一部。本作は初代となんらかの関係を持った、パラレルな世界なのか?と期待させてくれる。
コンボイが「総司令官」では無く、ただの「司令官」なのが本作の大きな特徴(ちなみに「総司令官」は、なんとウルトラマグナス!)。またコンボイ達には、実戦経験が無いというのも重要な点である。デストロンとの戦い、地球人との触れ合いを通して、サイバトロンの成長していく様が描かれていくのだ。
「トランスフォーマー」の名物キャラクターであるスタースクリームは、初代の設定に近い「裏切り者」「野心家」として登場。従来からのファンを、大いに喜ばせてくれます。 -
初回Special : Transform and Roll Out!
1 : Home is Where the Spark is
2 : Total Meltdown
3 : Blast from the Past
4 : Thrill of the Hunt
5 : Nanosec
6 : Along Came a Spider
7 : Sound and Fury
8 : Lost and Found
9 : Survival of the Fittest
10 : Headmaster
11 : Nature Calls
12 : Megatron Rising, Part One
13 : Megatron Rising, Part Two
14 : The Elite Guard
15 : Return of the Headmaster
16 : Mission Accomplished
17 : Garbage in, Garbage out
18 : Velocity
19 : Rise of the Constructicons
20 : A Fistful of Energon
21 : S.U.V. - Society of Ultimate Villainy
22 : Autoboot Camp
23 : Black Friday
24 : Sari, No One's Home
25 : A Bridge Too Close, Part One
26 : A Bridge Too Close, Part Two
27.TransWarped part1
28,TransWarped part2
29,TransWarped part3
30,Three's a Crowd
31.Where is Thy Sting?
32.Five Servos of Doom
33.Predacons Rising
34.Human Error, Part One
35.Human Error, Part Two
36.Decepticon Air
37.This is Why I Hate Machines
38.Endgame Part 1
39.Endgame Part 2
初回の90分スペシャルをどういう扱いにするかで
話数は変わってきてしまうんだけど、とりあえずこれで。