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カートゥーン横丁ブログ

カートゥーンネットワークファンサイト、 「カートゥーン横丁」管理人LOUのブログ。 思う所あって再起動。今だからこそ書ける話も。

夏への扉

お正月で時間もあるので、古典SFの名作を読んでいました。

ところで実はかの藤子・F・不二雄先生がこの作品を読んで、
「ドラえもん」を思いついた、という逸話があります。
それをふまえていると…いやあ、本当にこれ「ドラえもん」ですわ。
もちろん全体のストーリーなどは違いますが、
構成する要素のそれぞれが、紛れもなく「ドラえもん」。
それこそ「箇条書きマジック」じゃないですけど、
列挙していけば、本当にドラえもんの素が詰まってます(列挙しないけど)。

ただもともと1956年に書かれた本なので、
今読むにはちょっと古臭いところがありますが、
これはもう仕方ないことでしょう。

「SF」を読みたい人には、オススメです。

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