ここ10年くらいボンヤリと思っていたんですが、
なんかマンガの単行本がどんどん薄くなってると思うんですよね。
特に「ジョジョリオン」とか結構ひどくて、
普通なら200ページくらいあるはずなのに、
160ページくらいしか無い巻とかあって、
ちょっとどうなの?って感じ。
ただこれ制作側からの視点だと、
まず単行本を出すサイクルを早められる、
巻数を増やせる、すぐに出るので読者も喜ぶ(だろう)、
という風に、割りといい事だと思われてるんじゃないか、
って気がするんですよね。
しかし読む側からすると、確かにすぐに単行本が出るのは嬉しいけど、
その分読み応えが減っちゃうのが、ちょっとなあ…と思います。
あと最近だと電子書籍が主流なので、それだと厚さが
あまり気にならなくなるんですよね。
電子書籍の弊害?でもあるのかな。
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