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カートゥーン横丁ブログ

カートゥーンネットワークファンサイト、 「カートゥーン横丁」管理人LOUのブログ。 思う所あって再起動。今だからこそ書ける話も。

ジャパニメイテッド 4話

「音波大作戦」

今回のカットシーン
・サリの誕生日パーティの冒頭部分
・サリが飲んだドリンクを、吐き出すシーン
 (その他パーティーシーンはカット多数あり)
・サウンドウェーブに鍵をさしたまま遊ぶサリを叱るアイアンハイド
・渡せなかった鉄琴を壊そうとするアイアンハイドとそれを諭すオプティマス
・サウンドウェーブと出かけるサリ
・追いかけられるニュースキャスター
・サウンドウェーブが生きている事が解るラストシーン

なんだかなー。

カットがひどすぎて、必要最低限のストーリーラインすら解らなくなってるし、
各キャラクターの掘り下げもなされてないし伏線も無いので、全てが唐突すぎる。

パーティーのシーンで、集まった皆がサリを置いていってしまう箇所で、
サリが「私嫌われてる」という意味の事を言うんだけど、
その前のドリンクを吐き出すシーンや、更に言えば1話でサリが
学校に行っていないと語られるシーンがことごとくカットされてるので、
サリがその「特殊性」ゆえに嫌われてる、って事がまるで伝わらない。

メガトロンが唐突に復活していて、普通にサムダックと話をしている
シーンはもはや論外。人によっては、サムダック博士は裏で
メガトロンと通じている悪人だと思ってしまってる人もいるみたいだ。

今回のエピソード自体も、サリとオートボットが色んな事件を
踏まえて仲良くなった後だからこそ、その「友情」にヒビが入る、
という意味で大事なエピソードのはずなのになー。




原語版見てる人はカットシーンに気づいて当然なんだけど、
さすがに原語見てない人でも、鋭い人は
前回あたりから「何かおかしいぞ?」と気づき始めてるみたい。

今までのカットの傾向から見るに

・人間の登場シーン
・人間との交流シーン
・キャラクターの性格、心理描写の部分(ラチェットの気難しい性格とか)
・後々までの伏線となってるシーン

は優先的にカットされていて、オートボットの活躍シーンは
カットされずに残されている、って事なんだろうな。

「何かおかしいぞ?」と カットシーンの存在に気づき始めてる人もいるので、
そこらへんから原語版に興味もってくれる人が出てくればいいなあ。
何が嫌だって、「アニメイテッドはストーリー展開の稚拙なアニメ。
声優のアドリブだけ面白ければそれでいい!」と思われてしまうのが、一番嫌だ。
だからこそ、自分は「ジャパニメイテッド」と言い続けるのだ。

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コメント

1. 賛成!

わたしもジャパニメイテッドと呼ぶ!!

2. 無題

どうもです。思う存分広めちゃってください。
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