忍者ブログ

カートゥーン横丁ブログ

カートゥーンネットワークファンサイト、 「カートゥーン横丁」管理人LOUのブログ。 思う所あって再起動。今だからこそ書ける話も。

WALL・E見ていて気が付いた

自分は吹き替え版見たんですけど、劇中で英語が出てくるところが、
ちゃんと日本語に置き換わってるんですね。。
例えば「CAUTION!」が「注意!」とか。、
「STOP!」が「止まれ!」とか、そういう感じ。
これってやっぱり、あらかじめそういうバージョンの
フィルムを作っている、って事なのかな?

そう思って詳しい人に聞いてみたら、やっぱり国別に
バージョン違いを作ってるみたいですね。

こういうのって、結構大変な作業のはずなんですよ。
例えば実写映画で看板に英語があったとしたら、
各国語で看板を作らないといけないし、もしその前で
演技をしていたとしたら、何度も演技をやりなおして
もらわないといけない。

でもアニメだったら、絵を差し替えればいいだけの話だし、
いわんやCGアニメだったら、その手間はもっと省けるってわけです。

更に話を聞くとディズニーの場合、フィルムの時代から
結構そういう事をやってるらしく、またディズニーの他には、
あまりそういうのをやってる例が無いみたいです。
全く無いかどうかは、調べてみないと解らないんですが、
その辺り、資金力のあるディズニーならでは、という
気がしないでも無いですよね。

しかし裏を返すと、「他国で勝手に編集させん!」という
強烈な管理体制の現れなのかも知れないですねえ。

PR

コメント

コメントを書く