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カートゥーン横丁ブログ

カートゥーンネットワークファンサイト、 「カートゥーン横丁」管理人LOUのブログ。 思う所あって再起動。今だからこそ書ける話も。

ブレイブ&ボールド #12と#13

#12と#13は正義と悪が逆転した、パラレルワールドの話。

ジャスティスリーグでも似たような話があった気がするけど、
あっちはあくまでも「正義が暴走した」話だったっけ。

たとえヒーローと同じ力を持っていても、ヒーローになるか
悪になるかは、つまりは「意志の力」という事なのかな。
どんな悲惨な目にあっても、狂わずに自らの正義を貫いた
レッドフードは、そういった意味では真のヒーローなのか。


…というか、あいつジョーカーじゃんか(笑)。
狂った人間が別の世界では、正気を保った正義の味方、
ってのも面白いよね。

最後に爆弾送った「人間がゾンビになってる世界」って
もしかしてマーブ…おや、玄関に誰か来たようだぞ…。


そして#13。#12が面白くって、それを受けての#13なので、
どうやったって面白くなるはずなんだけど、
その予想をはるかに上回る面白さを見せてくれる
このスタッフってなんなんだー!という感じ。

ジョーカーとバットマンがチームを組むのは、
まあ予想の範囲内なんだけど、敵対するオウルマンが
着ているのが、アニメイテッド版バットマンのコスチューム、って
狂ってるとしか言いようが無い!

しかもラストでは、パラレルワールドから
大量のバットマン参上ですよ。もう訳わからん。

パラレルワールドを言い訳にしか使えない、
日本の某特撮番組のスタッフは、この番組1000回見ろ、としか言えん。


唯一残念なのは、ジョーカーの声優が藤原啓治だった事かなあ。
もちろん「ダークナイト」での、ジョーカーの吹き替えを連れてきた、
という事なのだろうけど、やっぱり違うんだよ。
レッドフードが藤原啓治なのは、まあいいかも知れないけれど、
やっぱり玄田バットマンには、青野ジョーカーしか合わないんだよ!
見ながら脳内で、勝手に青野声変換されちゃったもん。

吹き替えって大事だよね。つくづくそう思う。

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