シン・ウルトラマンを見てきたよ、って話題は前回書いたのですが、
その中で「プランクブレーン」という単語が出てきました。
それが気になって調べたんですが、
最新の物理学のブレーン宇宙論では、我々のいるこの三次元は
五次元世界に膜(ブレーン)のようになって浮かんでいる、ということだそうです。
なので「プランクブレーン」は単純に言うと「別次元」、
という事になるようですね。
【図解】プランクブレーンとは?シンウルトラマンを分かりやすく解説! | ドラマスクリーン
ところでこのブレーン宇宙論について調べてみると、
基本的に異なる次元間は移動できないということなのですが、
「重力」のエネルギーだけは、異なる次元間を移動できる、
という事だそうです。
ん?これってもしかして「スティール・ボール・ラン」の
クライマックスで出てきた理屈?
そういえば大統領の能力も「何かに挟まれる」=「膜のように薄くなる」
と解釈できるから、もしかしてこのブレーン宇宙論が
大統領の能力の元ネタになっている可能性は高そうですな。
そういえばスティール・ボール・ランの大統領のセリフで
「誰かが最初に右のナプキンを取ったら全員が「右」を取らざるを得ない」
というのがありましたが、実はそれも物理学者が言ったことが元ネタのようです。
ノーベル物理学賞を受賞した南部氏と同じ説明を、『スティール・ボール・ラン』16巻で大統領が行っていた!? | @JOJO ~ジョジョの奇妙なニュース~
荒木先生、結構物理学の本とか読んでるのかなー。
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