"日記"カテゴリーの記事一覧
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話題になってますねー。
Twitterでもネタバレを回避して見に行く人が
実に多くいらっしゃいます。
でも個人的にはまったく刺さらないんですよね。
放送当時も見てなかったし、その後有人にビデオ借りて
一通りは見たんですけど、全然刺さらない。
だからまあ知識としてはなんとなく知ってるけど、
内容がどうこうはとても言えません。
つまり「合わない」んですよね。
最近思うんですけど、「面白い・面白くない」「好き・嫌い」
じゃなくって「合う・合わない」と表現した方が
いろいろと角が立たないような気はするんですよ。
面白くなかった理由とか嫌いな理由を延々と
探しても意味が無いんですよ。
だって「合わない」んだもん。しょうがないですよ。
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何日か前にTwitterで話題になったんだけど、
インターネットにあるものって、結構簡単になくなるんですよね。
20年位前にあったホームページとか、今ほとんど残っていない。
これ20年位前には逆に、インターネットにあるものは
未来永劫残るけど紙媒体のものは火事とかで無くなるよね、
みたいな話をしてたんですよね。でも実際は逆。
紙の方がなんだかんだで、資料としては残っちゃう。
考えてみれば自分が最初のサイトをスタートしたときには
まだカートゥーン関連のホームページとかあまりありませんでした。
でもそれがどんどんと増えてきて、結構な数が出来てきたなー、
と思ったのもつかの間。そういう個人ホームページは
どんどんと減っていってしまったんですよね。
当時から残ってるのなんて、本当一握りにもならないでしょう。
Yahooジオシティとかもう無くなっちゃったしね。
かくいう自分のカートゥーン横丁は、
基本的にはこのまま残しておくつもりだけど、
それでも例えばサーバーレンタル元の忍者サーバーが
無くなったりしたら、それはもうどうしようも無い。
例えば独自ドメインを取得して、サーバーが無くなったら
別の所をレンタルして…という続け方はできるんだけれども、
でも今更ドメインを取得しても、それを周知することは
もうできないと思うんですよね。
今更リンク変えてくれるようなところも無いだろうし。
だからサーバーが無くなったら、そのときはもう終わりかなあ、
とは漠然と考えてはいます。
実際どうなるかは、その時にならないと分かりませんけどね。
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ゆうべまた大きな地震がありましたね。
東日本大震災から10年を目の前にしてなので、
かなり驚きました。
あの震災を思い出した方も、少なくないかと思います。
ただ今回は幸い津波は無かったので、
あの時のような大規模な犠牲者が発生するようなことはありませんでしたね。
でも地震が起きると、数日中に余震が起きる可能性があります。
くれぐれも気をつけましょう。
そしてまたこういう災害の時には「デマ」などが
どうしても出てきます。
そうしたデマに流されないようにしていきたいですね。 -
Twitterの方で役者さんとそのファンの間での
ちょっとしたトラブルが話題になっていました。
似たような話は結構あるんですが、
個人的には公式とファンって、あまりうかつに
近づかない方がいいと思うんですよね。
絶対お互いに幻滅することになるもん。
実は横丁の前、「デクスター堂本舗」をやっていた時なんですが、
当時デクスターの吹き替えに関わっていた方が
サイトを見てくれていた事があるんですよね。
その方はファン活動などにとても理解がある方で、
当時すでに作品のファンサイトなどを、
(こっそりと)いくつか見ていたそうです。
それが縁で、声優さんの情報とかちょこちょこと
教えていただいたりしていました。
だからといって、こちらがあまりにも
身の程知らずな要求はできないんですよね。
そこは最低限わきまえるようにしていました。
やっぱりある程度の距離を置いておかないと、
お互いにとって大変なことになる事もあると思うんです。
更にその後、別ルートから別作品の制作に関わる方と
知り合いになった事があるんですが、
その時はちょっと色々とトラブルが発生してしまい、
お互いに微妙な感じになってしまった事があります。
猛反省です。
でも作品に関わってる人たちって、
ファンサイトとか結構見てますよ。
それは断言できます。
だからこそ、最低限の礼儀だけは
忘れないようにしないとなあ、と思います。 -
「日本最初のアニメは鉄腕アトムである」
という文章は、正しいようで間違っています。
アトム以前にも映画などで、アニメーションが作られています。
有名なところでは「桃太郎海の新兵」とか「くもとちゅうりっぷ」とかですね。
では「日本最初のTVアニメは鉄腕アトムである」
となるとどうなるか?
これは半分正しくて半分合っています。
厳密に言うと
「日本最初の国産TVアニメは鉄腕アトムである」が正解です。
実はこの「国産」という所がポイントで、
アトム以前にも日本ではTVアニメが放映されていたんですよね。
それは何かというと、海外アニメ。
「トムとジェリー」とかハンナ・バーベラ制作とか、
とにかくそういう海外アニメを輸入して、
日本でも放映してたんですよね。
だから鉄腕アトムは、国産第一号ではあるけれど、
日本で初めてテレビ放映したアニメ「ではない」んですよね。
さて海外アニメを放映するとなると、当然ですが
日本語への「吹き替え」の作業が発生します。
そう考えると、実は「声優」というお仕事は
アトム以前から存在する、という事になります。
これも当たり前なんですが、草創期のテレビでは
海外アニメのみならず、海外ドラマとかの吹き替えをやって
放映していたんですよね。
もちろん海外ドラマだけじゃなくて、当時のドラマなんかは
同時録音じゃなくて後で録音する、つまりアフレコの方が
主流だったわけですから、普通の俳優さんもアフレコは
当然やっていたわけです。
そういった中でアフレコに特化した俳優さんが出てきた。
それが今でいうところの「声優」ということなんですよね。
だからそういう時代からいらっしゃる声優さんは、
自分のことを「声優」と呼ばれるのを嫌っていた、
という話を聞くことがあります。
それは当然で元々は「俳優」だったわけですから、
あくまでも「俳優」の仕事として声だけの仕事をやっている、
という考えがあったんでしょうね。
とにかく面白いもので、「アニメの歴史」と「声優の歴史」って
必ずしもイコールにならないんですよね。
むしろイコールになったのは、本当にこの近年なんだと思います。
この辺、アニドウさんが出している同人誌
「僕らを育てた声」シリーズが面白いです。
古くから活躍されている声優さんへのインタビュー本なのですが、
まさにテレビ草創期の話とかが色々と読めて面白いです。
興味ある方は是非、というお話でした。 -
今巷で話題のアニメといえば「PUI PUI モルカー」でしょうか。
SNSではかなり盛り上がっています。
ところでこのアニメの監督の方は、
「おくびょうなカーレッジくん」の大ファンだったという事がわかりました。
ねとらぼ:日本の学生が作ったコマ撮りアニメが国内外でアニメアワードを受賞 「マイリトルゴート」作者に聞く制作の裏側
――すごくアナログですね。以前も羊毛フェルトを使ったコマ撮りアニメ「あたしだけをみて」を制作していますよね。カメラワークや登場人物の顔が変化してヘビのような見た目になるなど、カートゥーンの「おくびょうなカーレッジくん」を思い出しました。インスパイアされている部分はあるのでしょうか?
見里:正に「おくびょうなカーレッジくん」が幼少期から大好きで、「あたしだけをみて」もバリバリ影響を受けています。カーレッジくんはワンシーンを見ただけで、そのエピソードの題名を言えるくらいハマっていました。ちょっとしたホラー要素が好奇心をくすぐるし、手描きアニメかと思いきや突然3Dや実写、ストップモーションにもなるところが面白いです。そして何より、キャラクターの表情やアクションがこれでもかというくらいオーバーなところに引かれています。
カーレッジくんだけでなく、ディズニーやピクサーなど、さまざまな海外アニメを参考にしています。キャラクターの仕草、表情の細かさの他に、お話のテンポも勉強になります。
いやービックリですわ。
ついこのあいだ「当時のキッズも大きくなって…」
みたいな事を書いたと思ったら、
まさに第一線で活躍してる人がいるという…。
まさかうちのサイトにも来たりしてなかったよな…?? -
そんなこんなでこの10年くらいはあまりこっちでは
活動していなかったんですが、それはやっぱり他の方も同様で、
リンクとか辿ってみると当時あったカートゥーン系ファンサイトとか、
現在も活動されている方は、ほとんどいないですよね。
もちろんそれはそれで当然のことだと思うんですよ。
人間ってどうしても変わっていくものだから、
新しい物に興味出ちゃうのは当然で、
興味が出たらそっちに行っちゃうのは至極当然。
それでもサイト自体が残っていたりすると、
それはそれでちょっと懐かしく思います。
ただ長いことインターネットで活動してると、
出会いとか別れとかやっぱりあるわけですよ。
一時はmixiを中心に活動してましたが、
mixiで知り合った方で何人かは、若くして
亡くなられてしまった方がいらっしゃいます。
それでも幸いだったのは、近親者の方が
亡くなられたことをご報告してくれたこと。
もしかしたら当時付き合いのあった方で、
亡くなったかどうかすら分からない人もいるかもしれない。
いや実際いらっしゃるんですよね。
当時たまにコメントとかいただいて、そこそこお付き合いあった方が
いらっしゃって、ブログとかもまだ残っているんですけど、
「2011年3月11日」あの日を境にブログが一切更新されなくなった方が。
どこにお住まいなのかは詳しくは知らないんですけど、
確か東北方面だったような覚えあります。
それでもどうなったか、本当はわからないんですよね。
もしかしたらただ単にパソコンが壊れて
ブログにログインできなくなっただけかもしれない。
それはもうご本人にしか分からない。
まあだからせめて、自分も何か書ける内に
色々と残しておこう、と思う次第であります。 -
カートゥーン横丁本サイトとかこことかしばらく更新をしていなかったのは
単純に何か一つの理由ということではなくて、
いろいろな理由が重なったことがあります。
一番大きな理由は昨日も書きましたけど、
単純に自分に合ったカートゥーンが少なくなってきたから。
サムライジャックとかフォスターズホームは好きだったけど、
タイタンズとかアミユミとかベン10は個人的には
まあちょっと合わなかったかなあと。
それは制作側が世代交代してきたのも大きいんでしょうね。
そんな中出てきたのが「トランスフォーマーアニメイテッド」。
これには当然期待もしたし、ページも作りました。
でもいざ日本に来てみると…うーん、やっぱりちょっと
微妙な翻訳になってしまったり、設定が変えられてしまったりと、
自分にとってはちょっと残念な結果になってしまいました。
ちなみにもう言ってもいい話だと思うんですけど、
アニメイテッド日本放映前に、日本語スタッフの方から
メールいただいたんですよね。どうやってたどり着いたのかは知りませんが。
「がんばります!」みたいな内容だったので
それとなく期待はしていたんですが…まあしょうがないよね。
ただ吹き替えの出来とか設定改変云々を言うのであれば、
それはそもそもの日本語ハンナ・バーベラ作品、
つまり高桑慎一郎翻訳を否定することになるのでは無いか?
そういう自問自答をしたこともあります。
そこへ来て更に追い打ちをかけたのが、個人的には
一番期待していた「Sym-bionic Titan」の打ち切りと、
結局日本での放送が無かったということ。
ゲンディの新作だっただけに、結構気落ちしましたね。
そんなこんなが重なった、というのもあります。
もちろんそれだけじゃなくて、自分の私生活の方でも色々ありました。
10年ちょっと前くらいに、勤めていた会社が無くなることになったので、
それを機会にフリーランスになったのでした。
それでなかなか時間がとれなくなったんですよね。
「フリーランスなら自由な時間が増えるんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれないけど、それは甘い。
サラリーマンって、当時ここに来てた子どもたちも
もう社会人だろうからわかるけど、残業とかは確かにあるけど、
基本会社外で仕事のことって考えなくていいんですよ。
でもフリーランスってそうはいかない。
場合によっては土日にも仕事をしないといけない。
更に言うと、フリーランスで仕事が無い時っていうのは、
結局それだけ収入が減ってしまうわけです。
これは心理的にかなりマズイ。
だからなるべく空いた時間を減らすようにしないといけないのです。
サラリーマン時代は仕事終わって空いた時間を
サイトとかブログに費やせたけど、そういう使い方が
できなくなったんですよね。
結果サイト運営から遠のいた…というのもあります。
ただ別にネットから離れたわけではありません。
ご存知の方もいると思いますが、Twitterとかでは
ずっと活動をしていました。
フリーランスなんかだと、ああいうちょっとした事を
ブツブツ言うツールは逆に便利なんですよね。
あとは他には。
自分のサイトって「ファンサイト」じゃなくて「データサイト」なんですよ。
「データサイト」を作るにあたっては、各エピソードのあらすじとか
パロディとかスタッフを逐一チェックしていかないといけない。
場合によっては、この作品のこの部分は他のあの作品に影響を受けている、
みたいな分析もしないといけないんですね。
でもそれって…その作品を「楽しんでいる」と言えるのかな?と。
もちろん作品を楽しんだ結果として、そういう考察が出てくるのは
全然構わないと思うんですよ。でも自分がサイト運営していくにあたって、
いつしかそういう「考察」が先にありきの状態になっていたのは、
少なからずあったんですよね。
それって「作品」に対して、ある意味失礼なのでは無いのかなと。
更に言うと、自分が何かを純粋に「楽しむ」ことが
出来なくなっているのでは?みたいな事を
考えたりもしました。考えただけですが。
まあとにかくそういう様々な事情が重なった結果、
なんとなくですがサイトから遠ざかっていた、という事ですね。
それが今戻ってきたのは、それこそ「なんとなく」です。
自分がインターネットで初めてホームページを作ってから20年。
だったら今また基本に立ち返ってもいいのかなと。
それに今は新型コロナで世界的にも色々と大変なので、
自分は元気にやっているよ、という事を出しておいた方が
いいのかな、という意図もあります。
もちろん単純に、最近フォスターズホームとかサムライジャック見てるんで、
それで戻ってきてるというだけかもしれません。
まあそんなこんなで、まったりと再起動していくつもりです。
カートゥーンじゃない話題も、結構増えるとは思います。
気が向いたら、お相手してあげてください。 -
最初にサイト作ったのが20年前だけど、
横丁とかが一番賑わってたのは、15年くらい前かしら。
その頃にカートゥーン横丁に来てくれてたキッズ達は、
もうすっかり大人になって結婚して子供とかいるのか???
うーん、かなり衝撃… -
思い起こせば20年前の今日、2001年1月29日に、
友人の助けを借りて、一番最初のサイト「華麗なる足跡」を立ち上げたのでした。
あれから20年か。早いなあ。
などと唐突に復活しました。
別にサボってたわけでは無いんですが、まあ色々と。
去年くらいからCNで昔のカートゥーンを放映しはじめて、
それでKNDとかカーレッジくんとか見てるうちに
なんとなく…みたいな感じでしょうか。
今はフォスターズホームとサムライジャックをまた見てます。
やっぱり面白いですね。
大体自分がカートゥーンからちょっと離れていたのは、
世代交代が進んでちょっと自分に合わない作品が
増えてきたから、ってのがあるんですけど、
そうやって自分が離れた途端に「アドベンチャータイム」が
CNには珍しい大ヒット、ってどういう事???みたいな。
まあそんなわけで、また時々ここに色々書いていこうかなと思います。
ちょっと懐かしい話とかカートゥーンの話とかね。