「ネコネイビー」というゲームをやっておりました。
このゲーム、いわゆる弾幕シューティングなのですが、
自機が何故かネコ。しかもグラフィックが全体的に
やる気あるんだか無いんだかわからない、シュールな感じ。
敵の弾幕はそこそこの量が来るのですが、
自機のスピードを切り替える手段が無い
(通常こうした弾幕シューだと自機を遅くして避けられたりする)ので、
いまいち避けづらいな、と最初プレイした時に思ったんですよね。
でもその見方は間違ってた(後述)。
もう一つのシステムとして、敵を倒すとネコの形をしたアイテムが
出てきて、それを一定量貯めるとボンバーが使えるようになる。
ボンバーを使うと敵弾とか敵が得点アイテムになって、
それを利用して稼ぐというもの。
このネコアイテムが割とすぐたまるようになっているのがミソで、
ボンバーはかなり頻繁に使えるようになってます。
つまりこのゲーム、「弾を避ける」のでは無く「弾を消す」
ゲームだという事なんですね。
それに気づくか気づかないかで、このゲームの面白さは
かなり変わってくると思います。
そして最終的には…
- 敵を倒してネコアイテム取得
- 敵弾を大量に出させてボンバー発動して稼ぐ
- ボンバー終了後の無敵時間の間に敵を倒してネコアイテム回収
- またボンバー
というサイクルが可能に。
このサイクルさえつかめれば、一番難しいモードでも、
結構簡単にクリアできるようになってるのが、
実にいい調整加減。
道中で出てくるパワーアップアイテムも、
自機のパワーアップはもちろんだけど、取得すると
ネコアイテムが満タン状態になるので、
それを利用してボスまでアイテムを泳がせて…
という戦略も取れたりと、実はかなり奥深いゲームなのかもしれません。
値段も安いので、かなりお得感ありましたねー。
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