"TVゲーム"カテゴリーの記事一覧
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年末からずっと「ドラゴンクエストⅢ(HD-2D版)」を
プレイしていましたのよ。ドラクエⅢは最初のファミコン版から、
もう何度もやったゲームなんすよね。
今回は割と現代に併せて、あちこち便利になっているなー、という印象。
まさかルーラでダンジョンに行けるとはねえ。ゲームバランスも、最初アリアハンあたりはかなり優しめなんだけど、
イシスあたりから段々敵が強くなってきて、
船に乗ると強い敵が牙をむくようになってきます。
なにげに中ボスとかも追加されてるしね。その分味方職業にも、色々特技が追加されてて、
敵味方ともにかなり強めの調整がされているんだけど、
そのせいで勇者の器用貧乏ぶりがますます強くなったかなと。
最終的には回復役に落ち着いちゃうですよね。
まあそれはクリア後の話ではあるんだけど。しかしストーリーも結構追加されてて、
これで次に出る「ドラクエⅠ&Ⅱ」は
かなり変わってしまうんじゃないか?と思うけど、
どうなるんだろうなあ。PR -
ドラクエⅢをやらずに、「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」を
プレイしておりました。面白かったですよ!この「マリオ&ルイージRPG」シリーズは、そこそこやっているのですが、
ただ制作会社がなくなってしまった関係で、新作が出ないのでは?
と危ぶまれていたので、こうして新作が出たのは嬉しい限り。
グラフィックも、あの細かいドット絵のイメージを残しつつ、
しっかり3D化しているのは、本当素晴らしいです。
3D化したために、演出面もパワーアップしています。ストーリーに関しては、今回かなり力が入っています。
「キズナ」がテーマなのですけれど、
コロナ禍を経た上でのあれこれがちゃんと反映されています。
特にクライマックスの展開はかなりエゲツいけれど、
でもあの頃体験したことが、ちゃんと反映されているのだなと。
そういった意味では、「ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」に
ちょっと似てるかもしれないね。伏線もかなり丁寧に張られていて、
ある程度予想つきそうな物から、
一気にひっくり返される物など、本当盛りだくさん。
シリーズをやっていた人も、やっていなかった人も、
是非この機会に触れてみてください。…とここまでは、いい所を書いてみましたが、
もちろん不満点が全く無いわけではありません。
以下は細かい不満点。やっぱり一番の不満点は、制作会社が変わってしまった事。
前の会社がなくなってしまったから仕方ないんだけど、
会社が変わってしまった事で、細かい部分にどうしても
違和感を覚えてしまうんですよね。
特に前作までの「マリオ&ルイージRPG」シリーズって、
おもちゃ箱をひっくり返したというか、かなりわちゃわちゃと騒がしげで、
どこかシュールなゲームだったと思うんですよ。
登場キャラ、誰も人の話聞いてねえな、みたいな。
だからこそイエロースターのツッコミが強烈だったわけで。
今回、イエロースターは一応出番としてはあるんだけど、
どことなくおとなしい感じ。
登場キャラ全体も、確かに個性豊かでユニークなんだけど、
でもどことなくおとなしい、お行儀がいい感じ。
これはこれで悪くはないんだけど、でも…と思ってしまいます。そして個人的に残念だったのが、音楽担当が下村陽子さんから
変わってしまった事。
正直このシリーズは、下村陽子さんの音楽目当てで
プレイしていた部分もあるので、かなり残念。
新しい人の音楽も悪くないんですよ。
十分素晴らしいんですよ。
でもやっぱり下村さんと比べると、何か違うな~、
と思っちゃうんですよねえ。いや仕方ないんだけど。そして一番大きい不満点として、本編のボリュームがかなり長いという事。
今回クリアまで、55時間くらいかかりました。
サブエピソードなどを見なければ30時間くらいかな、
とは思うんですけど、それでも結構長いと思うんですよね。
長いと思う理由は簡単で、今回小さな「島」を集めて
進んでいくという形式なんですけど、この島を
何度も何度も行き来させられる、というところ。
一度島を繋げたらアイテムとかが開放されるので、
それを取りにまた島全体を回らないといけない。
そしてストーリーが進んだら、また行かないといけなくなる所もある。
一応楽に移動できるような土管は用意されているんだけど、
それでもすんなりとはいかないんですよね。
敵とのバトルもどうしても長めになるので、
とにかく一つのイベントにかなり時間がかかる事になります。
何往復もさせられると、かなりウンザリする事になります。
そしてラスト近辺、もうそろそろ終わりかな~?と思うと、
実はそこからかなり時間がかかる展開になるし、
ラストダンジョンに入っても、ギミック満載でかなり手間がかかる。
正直ラスト近辺は、かなりウンザリしました。
もうちょっと短くならなかったのかな~?ストーリーに関しては特に不満は無いんだけど、
ただ一部ちょっと足りないかな?と思う箇所があったり。
それについては、また今度書くことにします。 -
「スチームワールドディグ」をやっていました。
ちょっとゴンスケに似た主人公のロボットが、
鉱山を掘って掘ってまた掘って、していくゲーム。
パズルというよりは、アクションゲームかな。基本ただひたすら穴を掘っていって、
途中出てくる鉱石を換金していくと
新しい装備が変えたり街が大きくなったりする、
というゲームでそれなりに面白いんだけど、
本当にただそれだけのゲームです。ちょっと気になるのは、全体的に説明不足なところ。
鉱山内を照らす光(炎)のゲージが、
体力とは別のところにあるので、最初気づかなかったし、
また一部パワーアップが説明無しなので、
その効果が分かりづらかったりと、
ちょっと惜しい部分が気になります。特に掘り方によっては、自分が街に帰れなくなって
「詰む」可能性があるというのが、
気を使わないといけないところですかね。まあでも逆に言うとシンプルなので、
ちょっと何かやりたい、というときには
いいゲームかなと思います。 -
「COGEN: 大鳥こはくと刻の剣」をプレイしてました。
難しい!オーソドックスな横スクロールアクションなんですが、
2つの特徴があります。まず1つが、敵の出す弾を打ち返すことが出来る(レーザー以外)。
これにより、ただ攻撃する以上のダメージを
与えることが可能です。
ただこのタイミングが慣れないとちょっと難しいのと、
打ち返す前提で倒さないといけない敵がいるので、
そこがちょっと面倒かな。そしてもう1つの特徴が、やられた時に
時間を数秒ほど巻き戻すことが出来るということ。
これにより、くらうはずのダメージを回避できたりできるし、
またミスした所からすぐやり直せるので、テンポはかなり良くなります。
ただやはり、そのシステムがある前提の難易度なので、
難しい所はかなり難しい。
ちなみに自分は「カジュアルモード」でプレイしていたんですが、
それでもかなり挫けそうになりました。
ノーマルで行ける人はすごいなあ。ちょっと残念なのは、キャラクター自体の成長要素が無いということ。
攻撃力が上がるとか、耐久力が上がるとか、
そういう救済措置的な物が無いので、同じ所を
何度もやらされる事になったりします。
ただ慣れてくると、手こずったボスでもパターンが分かったりするので、
ひたすら覚える前提なんでしょうね。このゲームに出てくる「大鳥こはく」というキャラは、
どうも他にも色々展開しているキャラのようで、
ストーリーでも何か色々それっぽい事を
仄めかしてくるんだけど、そういうの全然わからなかったです。まあなんとかクリアできたけど、
もうちょっと難易度下げてくれても良かったんじゃないかな? -
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」をプレイしていました。
基本的にはいつものゼルダなんだけど、今回は主人公がリンクじゃなくてゼルダ。
ゼルダは「カリモノ」と呼ばれる能力を使えるんだけど、
これは例えばテーブルとか岩をコピーして、
好きなところで出して使うようにできる、というもの。
ジャンプで越せない段差があったらテーブルを出して
テーブルに乗ってからジャンプするとか、
ベッドを出して寝ることでどこでも体力回復できるとか、
まあそういう感じのことが出来ます。
戦闘はモンスターを倒すことで「カリモノ」にする事ができるので、
それを利用して他のモンスターを倒すという感じ。この説明からも分かるように、圧倒的な「自由度」が売り。
かなり高いところでも、テーブルなどをいくつも
重ねることで登ることが出来るし、
あるいは壁を登るモンスターにつかまって一緒に登っていく、
みたいな事も可能。
そうした組み合わせを見つけるのが楽しいですかね。あと謎解きはいつものゼルダで、
これは慣れた人も安心だし、またカリモノの使い方によっては
裏技的な解き方も出来るので、そういうのを見つけるのも楽しいかも。欠点としては、戦闘のテンポが悪いというところでしょうか。
先程も書いたとおり、戦闘にはモンスターのカリモノを利用するんだけど、
これが上手くこちらの思ったとおりに動いてくれない。
全然検討外れのところを攻撃してる、なんて事もしばしば。
またカリモノを出してから攻撃するから、どうしてもそこで
ワンテンポ遅れる感じがある。
慣れてくると色々な組み合わせで面白いことができるんだけど、
慣れるまではかなりストレスたまりますね。そしてカリモノとは別に「シンク」というのがあって、
これは対象となる物体を自由に動かしたり、
またその物体と一緒になって動いたりできるんだけど、
正直カリモノよりも、こっちの方がかなり重要。
これがあるからゲームとして成立してる気はします。他にはカラクリとか洋服とかもあるんだけど、
その辺は完全に死に要素になってるので、
かなり残念なところです。そういうわけで、いい所もあるんだけど、
細かいストレスがどうしても気になってしまう作風かも。
だからむしろ、ゼルダとか全くやった事の無い人向けの
作品なのかもしれないですね。 -
「MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics」を
プレイしておりますよ。カプコンのマーブル(あえて)系の格闘ゲームは
当時から大好きで、散々やっていました。
自分がアメコミの基礎知識を得たのは、実はここからなんですよね
(そこで止まってるとも言う)。このシリーズ、やっぱり自由度がとても高くて、
そこが魅力なんですよね。
自分はそんな上手くないんだけれど、上手い人のプレイ見てると、
本当に圧倒されますわ。個人的にはオメガレッドとかジャガーノート、セイバートゥースなんかの
ヴィラン勢を使用しております。 -
ここ最近しばらく「ピクミン4」をやっていました。
実はピクミンやるのは初めてだったんですけど、
かなり楽しめましたね。いかにして段取り良くピクミンに指示を出していくか、
が肝のゲームで、その辺が最初の内は戸惑ったりするんですよね。
でもだんだんと分かってくるとかなり楽しくなってきて、
やればやるほど上手くなるし、面白くなるゲームだなと思います。しかしどうせなら、ある程度ピクミンが揃った状態で
最初から始められるモードとか欲しかったかも。
手間取っていた段取りとか、今だともっと手際よくできそうな気がする。 -
「ドレイナス」プレイしてました。
いわゆる横スクロールシューティングで、
難易度は結構抑えめでいい感じ。
ドット絵もキレイだし、演出もかなり冴えてる。
特にチュートリアルの演出がちょっと驚いた。
装備もかなり自由に組み替えることが出来るので、
すぐにオプションを取るとかが出来るのはありがたい。
まあかなり安心して遊べるゲームですね。とは言うものの、やっぱり全くの初心者にとっては
ちょっとキビシイかなあ、とも思う。
こういう装備組み換えタイプって、それなりに判ってる人には
面白いんだけど、何も判ってない人にとっては、
逆に足枷になる部分があると思うんだよね。
特に装備を「購入」するタイプなので、
使えない装備を買ってしまったら、それだけで
詰む可能性は十分ある。あとボス戦でやられてしまうと、
パワーアップカプセルがほとんど出なくなるんで、
そこからの建て直しがちょっとキビシイ部分があるかな。
装備の「緊急パワーアップ」をつけてる前提なのかもしれない。
色々光る所はあるだけに、その辺がちょっと惜しい。
でも十分面白いです。それでこのゲームに限った話じゃないんだけど、
最近こういういわゆるインディー系のゲーム、
特にシューティングをいくつかプレイして思った事があるんですよね。
往年のシューティングへのリスペクトが溢れてるのはいいんだけど、
時として他ゲームのボスとかが、ほぼそのまま出てきちゃうのは、
ちょっとどうなのかな、と思うんですよね。
「元ネタが透けて見える」程度ならまだいいんだけど、
本当そのままのヤツとかいて、もっと隠した方がいいんじゃないの?
と思ってしまう。
その辺以前プレイした「Never Awake」は
元ネタをかなり上手く昇華してると思うんだよなー。 -
ブラスターマスターゼロをプレイしていました。
実は数年前に3DSで買ってあったんですが、
3DSもほとんど開かなくなったので、Switchで改めて購入しました。イメージとしては「メトロイド」+「ゼルダ」って感じ。
メトロイドっぽいジャンプアクションを戦車でやって、
ゼルダっぽいダンジョン攻略を人型キャラでやるスタイルです。
なので両作品に慣れていれば、割と入りやすいかも。全体的な難易度は低め。
ハマりそうな所はあるけど、割となんとかなる感じ。
というかそのせいで、いきなり真エンドに到達しちゃいましたよ。不満を上げるとすれば、武器の仕様などが
ちょっと説明不足かな、って所。
青い岩が炎で壊せる、とか普通気づかないよ! -
スーパーマリオオデッセイをようやくプレイしましたよ。
いわゆる3Dマリオはいくつかプレイした事があるんですが、
その中でもこれは比較的難易度低いし、
世界がギュッとつまってる感じでいいですね。
ムーンもサクサク集まるので、テンポ良く進むのもいいです。
あとやっぱり作り込みが半端ないですなー。
その辺任天堂は信頼できますな。しかしムーンが多すぎて、コンプリートは大変そうかな。
どこまで集めるかの見極めが大事そう。