"日記"カテゴリーの記事一覧
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1979年から80年に渡って放送されていた
「サイボーグ009」が配信されていたので、見てました。
子どもの頃見てたはずで、うっすら覚えている部分もあるんだけど、
ほとんど忘れてましたねー。今回見て気づいたのは、思ったよりちゃんと石森章太郎してるという事。
特にラスト近辺の展開は、まさしく「神々との闘い」という感じで、
当時出来る限りの、石森リスペクトを行っているのでは?と思いました。
クライマックスのキーマンであるガンダールも、
「善の心」「悪の心」というのは、まさにマンガ版009で
何度と無く語られてきていた話であり、
それを具現化した存在がガンダールであり、三つ子なのだなと。
この辺はかなりいい印象を持っています。それだけに全体の構成にちょっと難があるのが、残念なんですよね。
最初のオーディン編がつまづいたのがいけなかったんでしょうけどね。
それでも個々のエピソードは、オリジナルでありながら、
かなり傑作が多かったと思います。ちょっと不思議だったのが、各メンバーの主役回があるのに、
006だけ主役回が無いということ。
出番は多いんですけど、何故か掘り下げられてないんですよねえ<006 -
マリオ&ルイージRPG ブラザーシップについて、
ネタバレありの話をしたいと思います。本作、ストーリーは良く出来ているんだけど、
それでも一部描写不足?な所があります。
そこについて、ちょっと思うところをつらつらと書きます。「クッパJr.とフレンについて」
割と良く見るのが、クッパJr.とフレンが友達になる描写が
回想でしか語られていない、という事。
それは確かにその通りだと思うんですけど、
でもこれはこれでいいんだと思うんですよね。今作でのクッパ軍団は、ストーリーの最初に出てきて
マリオ達と一緒にコネクタルランドに行ったらしい、という事が
分かってからしばらく出番がありません。
本格的にクッパ軍団が話に絡んでくるのは、
中盤のキニオン海域以降。
これは多分クッパ軍団を早々に出すと、
話がややこしくなってくるからだろうと思うんですよね。序盤はマリオ達と、コネクタルランドの住民たちとの
キズナを丁寧に描写するという意図があるはずなので。
そしてマリオ達同様に、クッパ軍団も住民たちと
キズナを結んでいた…というのが、本作の肝だと思うんです。
でもそこをいちいち描写してたら、とにかく話が長くなる。
だからクッパJr.とフレンに関しては、あえて回想だけで
済ませたのかなあと。特にクッパJr.はマリオシリーズでは常に「悪役」なわけです。
その悪役が友達を作るというのは、描写的に難しい部分もあるだろうし、
また今後の影響を考えると、あの程度で抑えておくのが
良かったのだろうと思います。「コトゼットがゾケットになったきっかけ」
メインの敵であるゾケットが、実はコネットの師匠である
コトゼットだというのは、実は割と初期からそれっぽい描写がされていて、
自分も割とすぐ気づきました。
ただそのコトゼットが、どうしてラスボスに操られ
ゾケットになっていたのかは、ほとんど描写されていません。
一応サブエピソードでそれらしい話は出てくるのですが、
そんなに詳しく語られるわけではありません。
これに関しては、次の話とかぶる所があるので、
そちらでまた改めて書きます。「パパミールの行方」
物語序盤で仲間になるセンサミール、彼は父親と一緒にいた所を
さらわれて、その後生き別れになってしまったというキャラ。
彼の父親探しという目的も、相当早い段階で語られます。
また父親であるパパミールも、どうやらゾケット軍団に
うまいこと入り込んで、要所要所でヒントとなるメモを
残していってくれます。
つまり結構重要なキャラなんですが、
パパミールが次に出てくるのは、なんとエンディングなんですよね。
これはちょっとおかしいかなと。パパミールのメモが最後に見つかるのが、キニオン海域の大灯台。
コトゼットがゾケットになったらしい所も、キニオン海域の大灯台。
どうもあの辺ちょっと怪しいんですよね。
実際キニオン海域の大灯台って、他のと違って
ダンジョンになっていないし、ボスもいない。
妙にあっさりした構造なんですよね。
それからゾケット兵の話だと地下室があるはずなのに、
そこには行けないようになっている。
本当はここになんらかのイベントがあったけど、
それがカットされたのでは無いでしょうか?ちなみに自分は、パパミールはボルドルド隊のトッドに
化けているのでは?と考えていた事がありました。
パパミールのメモは、大体ボルドルドがいなくなった後に落ちているし、
トッドは喋ろうとすると他のメンバーに邪魔されるキャラなので、
入れ替わっていても、それほど不自然では無いかなと。
まあ全然違いましたけど。「カブじいの部屋の謎」
本編中に出てくるカブを引っこ抜くと、
時々カブじいというキャラが出てきます。
このカブじい、コネクタルランドに仲間が18人いるらしいんだけど、
そのうちの半分が実にラストダンジョンにいる、という構成です。
これもなんか相当怪しいと思うんですよね。
ラストダンジョンに3人くらいならまだ分かるんだけど、
半数の9人ってのは、いくらなんでもアンバランスです。
そこで思ったのは、途中のキニオン海域で
ツイス島とカンダーン島が一旦船島と離れて、
再び繋がないといけない、というイベントがあるじゃないですか。
本当はあの時にもっと多くの島が離れてしまって、
その離れたところに、新しいカブじいがいる…という事を
やろうとしてたんじゃないだろうか…?
と思うのですが、どうでしょうか。
残りが半分という事は、同じ事を2回やれば
数としては合うわけですからね。
ただそれもストーリーが冗長になるから、
やめてしまい、数合わせのためにラストダンジョンに
カブじい部屋が出来てしまった。
そんな流れなのでは無いでしょうか。とりあえずまあこんな感じでしょうか。
しかしこう考えると、やっぱりキニオン海域は
なんか全体的に怪しい気がするんですよね。 -
すでにニュースで話題になっていますが、
声優の堀絢子さんが89歳で逝去されました。
カートゥーン的には「トムとジェリー」のジェリーや、
「JQ」などへの出演が有名です。
「KNDハチャメチャ大作戦」の「若返りの泉を守れ!」でも、
幼女と老婆を見事に演じ分けられていました。
個人的にはやっぱりハットリくんですかねえ。
ご冥福をお祈りいたします。
しかし今年は、ドラハッパーが全員いなくなってしまったんだな…。それですね
実はちょっと前に、偶然にも堀絢子さんの年齢を調べてたんですよ。
そうしたら緒方賢一さんと同じ1942年生まれの82歳だったってのがわかって、
へぇーと思ってたんですよね。
ところが昨日のニュースなどでは「89歳」になっていて、
年齢が違う?と思ったんですよ。
さてはまたWikipediaがガセネタを書いたのか?と思って
見に行ったら、Wikipediaも「1935年あるいは1942年生まれ」と
修正されてました(今はもう1935年生まれになってます)。
どうやら、公式サイトとかの情報自体が「1942年生まれ」になっていた、
つまりサバを読んでたらしいんですよね。正直俳優さんとか、特に女優さんが年齢でサバを読むのは
まあ割と良くある話だと思うんですが、
それでもせいぜい2~3歳くらいだと思うんですよ。
でも堀さんは、なんと7歳もサバ読んでたわけです。
さすがに7歳って、もう別世代になると思うんですよね。
少なくとも子供の頃の体験とか、色々ズレてきちゃうと思います。
これは一体なんで7歳もサバ読んでたのかなあ…とかなり疑問なんですよね。もともと若く見られる方だったらしいんですが、
それでも何かしらの事情があったと思うんですよね。
でもその辺の事情はもう、ご本人には聞けないんですよね。 -
コラムニスト唐沢俊一さん死去 弟の漫画家唐沢なをき氏がXで発表
その昔、カートゥーン好きが集まって作った
「CARTOON STATION」というメーリングリストがありまして、
そこで「TOON GUIDE」という同人誌を作ったことがありました。
その時に唐沢さんには原稿を書いていただいた事もありましたし、
また高桑慎一郎さんと石川進さんのインタビューの時にも、
手伝っていただいた事もあり、またその縁でmixiでも何度か絡んだことも
あったり、また直接お会いした事も上記以外に
何度かあるんですよね。世間的には色々言われていましたけれど、
個人的には嫌いになれない方でした。どうもありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。 -
CNで放送されてるサムライジャック見てます。
しかしシーズン3辺りは、本当覚えてないなあ。
あまり再放送を見てなかったのかしら。あとやっぱりシーズン2あたりが
一番バラエティに溢れてて面白いよね。 -
声優の梅津秀行さんが亡くなられたそうです。
梅津秀行さんといえば、カートゥーン横丁的には
「ピンキー&ブレイン」のピンキーですし、
他にも多くのカートゥーンに出演されていますよね。
個人的にはアーケードゲームの「超絶倫人ベラボーマン」の
ベラボーマンの声が印象に残っております。ご冥福をお祈りいたします。
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昨日はエイプリルフールでしたが、
毎年エイプリルフールになると思い出すネタがあるんですよね。「出ましたっ!パワパフガールズZ」ってあったじゃないですか。
あれの制作発表が4月1日のアニメフェアだったかで、
でも日程のせいで、当時のカートゥーンファンのみんな、
誰も信じてなかったよなー、というネタです。
当時の日記にも書いてありますわ。
結果として本当だったんだけれど、
企業としては何か新しい事を発表するときは、
エイプリルフールは避けたほうがいいと思うんですよ。
いやまあ新年度だから、どうしても新作とかの
発表がかぶっちゃうんでしょうけど、
でもやっぱりやめた方がいい。しかし「出ましたっ!パワパフガールズZ」も
もう20年近く前の出来事になるのか…。早いなあ…。というかこのネタは、昨日書くべきだったね、ウン。
反省してます。 -
以前の日記でも何度か書いている、
「2011年3月11日以降」にブログを書かなくなった方、
X(旧Twitter)で再会することが出来ました。
特に被害などは受けてはいなかったようで、一安心です。
良かった良かった。 -
今回本当どうでもいい話。
カツカレー、あるじゃないですか。
まあ大体の人は好きだと思うんですよね、カツカレー。
でも自分は…正直あまり好きじゃないです。まずカツカレーって、カツの衣がカレーを吸っちゃうじゃないですか。
あれが良くない。
そこにキャベツとか入れてくれる所もあるけど、
そうするとキャベツもカレーを吸うので、
ますますカレーが無くなってしまう。そしてなんと言ってもやっぱりカツカレーって、
かなり食べづらいと思うんですよね。
カツが大きいし、切ろうとしてもスプーンだと切りづらい。
そうこうしてる内に、カツがカレーを吸っちゃう…。うーん。だから例えばハンバーグカレーとかならアリかなあ、と思うんですよね。
あるいは酢豚みたいに肉を小さく切ってカレーに入れるとか。
でもそういうのあまり見ないんだよなあ。