「その1」からの続きデス。
いや実際問題、どうしてあそこまで「デクスターズラボ」に
ハマったのか、自分でも良くわからないんですよね。
当時は海外アニメを若干バカにしていたのは事実です。
でも考えてみると自分は、内心バカにしてたものに後から触れてみると、
すごく面白く思えてハマったりしたというような事が、実は結構ありました。
それからなんだかんだで、海外アニメを受け入れる下地は
間違いなくあったんですよね。子供の頃は普通に
ハンナ・バーベラアニメとか放送してたのを見てましたし、
「トランスフォーマー」も好きだったし、
その後もディズニーの「美女と野獣」とか「アラジン」とか大好きで、
何度も映画館に通ったりしていました。
またあの当時は無意識のうちにギャグ物を
好んで見ていたような記憶があります。
あの頃だと「激走戦隊カーレンジャー」「こどものおもちゃ」
「はれときどきぶた」などは好きで見ていました。
自分の中ではその延長上に「デクスターズラボ」があるんですよね。
とにかく「デクスターズラボ」に対して真剣に向き合わないといけない、
と思ってからは、可能な限りは毎日見るようになりました。
そして「デクスターズラボ」がますます好きになっていったのです。
そうしたある日、ちょっとした疑問が出てきました。
「これって第1話はどれなんだろう?」
途中から「デクスターズラボ」を見始めた自分にとっては、
どれが第一話でどれが最終回なのか、更に言えば全何話なのかも、
まるで分からなかったのです。
当時は「デクスターズラボ」を延々と放送していたので、
一度休止して再開した時にどこからやるのか…みたいな調査は出来ません。
そこでまず全話をビデオに録画する事から始めました。
話がループするところまでを、抑えれば全何話なのかは分かります。
そして全部で51回分が放映されてるんだな、という事も突き止めました
(当時は第51話が放送されていなかったのですが、それを知るのは
もうちょっと後の話になります)。
そして第一話に関しては作画などから、第1話は
「未来からのメッセージ」だと特定が出来ました。
普通ならここで満足するのでしょうが、自分は更にそこで
ある事を思いついてしまいました。
「他のみんなはデクスターのエピソードリストとかどうやって調べているんだろう?」
「どこかにまとまった情報があるのかな?」
「もし無いのなら、自分が作ってもいいんじゃないか?」
「そうすればデクスターの面白さを広めることが出来るぞ」
そう、自分で「デクスターズラボ」のホームページを
立ち上げようと思ってしまったのです。
また続く
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