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録画してあったジョニー・ブラボーを、少しずつ消化しています。
やっぱりカールとポップスはいいなあ。ところでジョニーといえば、シーズン1までと2・3で、
絵柄とかが色々変わってるんですよね。
更に後に作られた長編とか、また伝え聞く話では
日本未放送のシーズン4になるとまた絵柄がシーズン1に戻っていて、
これは一体どういう事なんだろうなあ、とずっと疑問でした。
今回ジョニーが再放送されたので、
海外のWikipediaなどで、ちょっと調べてみました。もともと「ジョニー・ブラボー」を作ったのは
「Van Partible」という人で、
彼が作ったジョニーのパイロットフィルムが受けて、
シーズン1の制作に繋がることとなります。ところがこのVan Partibleは、シーズン1制作後に
スタジオを解雇されてしまうそうです。
どうやらワーナーによるターナー・ブロードキャスティングの買収が
原因らしいのですが、詳しいことはちょっと分かりません。
とにかくシーズン2と3はVan Partible抜きで
制作が進められることとなりました。ところがシーズン3作成後に、Van Partibleが戻ってきます。
そのためにシーズン3以後に作られたジョニー、
バレンタインだったりクリスマスだったり、
シーズン4だったりは、再び彼が制作を担当した…
というような流れだったみたいですね。
そういう事情であれば、絵柄とか作風が変わったのも
なんか納得できますな。PR -
先日の「モンスタージャパン閉店」をうけて、
昔のカートゥーン関連グッズの思い出なども
書いておこうかな、と思います。
とは言え、20年以上前の話だから
記憶もかなりうろ覚えですが。グッズショップですが今はどうかわかりませんが、
当時カートゥーングッズを取り扱っている店って、
おおまかに分けて3系統あったんですよね。まずはいわゆる「アメトイ屋」。
文字通りアメリカンなトイを売ってる店。
しかしここはどっちかというと、
アメコミとかアメコミ関連のフィギュアとかがメイン。
カートゥーンはあればラッキー、くらいの感じ。次が「輸入ファンシーショップ」。
これは要するにアメリカから輸入したファンシーグッズなどを
取り扱っている店なんだけど、そのファンシーグッズの中に
カートゥーン関連の物が混ざっていることが、結構多い。
正直アメトイ屋よりも見つけることは多いです。
またこの系統は、レトロなグッズも置いてある事が多いので、
ハンナ・バーベラとかの古いグッズも見つかることが多い。そして最後が「レンタルボックス」。
これは厳密には店とはちょっと違うんだけど、
店頭のスペース(アクリルのボックス)を個人が借りて、
そこに色々なグッズとかオモチャが入っていて売られているもの。
中野とか高円寺に多いタイプのお店。
このタイプではカートゥーングッズを見つけるのは
ちょっと大変なんだけど、でも見つかると
かなりレア物が入っている、というイメージ。まあ大体この3系統に分類されます。
閉店したモンスタージャパンは恵比寿、
あとは渋谷のブリスターとか新宿にあったトライソフトとか、
その辺はだいたいアメトイ屋のイメージですよね。
トライソフトには大量のトランスフォーマーがありましたな。先述のとおり、中野とか高円寺にはレンタルボックスが多くあります。
その中をちまちまと、カートゥーングッズを探すのは、
かなり大変でした。
でも中野にはロボットロボットという、
割とカートゥーンメインの店があったり、
高円寺にも2000toysという
大量のレトログッズがある店があるので、
そこ目当てにも良く行きましたね。輸入ファンシーショップは、原宿にかなりあります。
特にSPIRALというお店は、ちょっと外れたところにあるんだけど、
店の中に大量のグッズがありました。これ以外だと渋谷にあったまんがの森が、当時アメコミ系に
かなり力を入れていて、その流れでカートゥーンのグッズが
いくつかあったように思います。
デクスターズラボのトレカとかも、そこで買った思い出。今はもう通販とかで気軽にカートゥーングッズを
輸入できるようになったし、
国産のものもいくつかあったりするので、
当時よりは気軽にカートゥーングッズも手に入るようになったんでしょうね。
でもこうしたグッズショップを見て回るのは、
思わぬ物も見つかったりして、色々楽しいんですよね。 -
老舗のアメトイ屋、モンスタージャパンさんが閉店するとのこと。
今は通販も増えて、アメトイも簡単に入手できるようになったので、
これも時代の流れでしょうかね。カートゥーン好きとしては、数少ないカートゥーングッズを探すので、
時々立ち寄ったりしていました。
またトランスフォーマーも多かったので、そっち目当てで行った記憶もあります。…しかし恵比寿というのが個人的には微妙な場所で、
しょっちゅう行ってたわけじゃないんですよね。
渋谷・原宿にもアメトイ屋はあったので、
どっちかというとそっちメインで回ってたし、
また平日に行くと何故か休みにぶち当たったりしたという思い出も。いずれにしても長い間お疲れ様でした。
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アーケードアーカイブスで「VS. カイの冒険」が出たので挑戦。
独特な操作感なんだけど、そこを上手く操作できて
敵をすり抜けた時の爽快感はバツグン。
良く言われる難易度も、メインの60面をクリアするだけであれば、
正直そこまででは無いかも。でもスペシャルステージに挑戦しようとすると、
かなり高い難易度で心が折れるかも。
コンティニューが何度も出来て、途中セーブも出来て、
マップがいつでも見れるアケアカ版じゃないと、
ちょっとやる気起きないかもなあ。結構気に入ってしまいました。
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ファイナルファンタジーⅢはファミコン版もやったし、
DS版もやったしで、結構思い入れはあるし好きな作品なんですよね。今回のピクセルリマスター版は、ファミコン版とDS版の丁度中間くらい。
DS版の時の良かった部分が無くなったりしてるんだけど、
だからといってファミコン版ほど理不尽では無いくらい。
まさにミッシングリンク的な感じでした。例えばファミコン版だとラスボスに対しては、基本忍者と賢者でないと
歯が立たないんだけど、DS版だとどのジョブでも戦える。
ピクセルリマスター版は、全てのジョブで戦えるわけではないけど、
忍者と賢者以外でも十分戦えるという感じですかね。
特に強くなってたのが、空手家と吟遊詩人かなあ。ファイナルファンタジーⅢはもともとワンダースワンの時に
リメイク企画があったけど、頓挫したんですよね。
そういう意味では、ワンダースワンで出てたかもしれないだろうくらいの
バランスだなと思うので、やっぱりミッシングリンクなのかな。 -
「ドラえもんのどら焼き屋さん物語」をプレイしていました。
すでに言われている通り、ドラえもんに限らず藤子・F・不二雄作品の
かなりマニアックなネタが仕込まれていて、
プレイしながら、思わず突っ込んでしまう場面が多々ありました。また物量もかなり多いので、
その気になればずっと遊べてしまうのでは無いでしょうか。ゲームバランスとしては、
最初は何をしていいかわからず、
中盤は資金やら何やらが不足するし、
お客さんも増えたりで、とにかく忙しい。
それらを越えた終盤になると、
資金とかが貯まらないと何もできなくなるので、
ちょっとスローテンポになる、って感じでしょうか。
特に中盤は、新しい施設を作ろうとちょっと考え込むと、
割り込みでイベントが発生するくらいのテンポなので、
かなりせわしくなります。それでもキャラゲーとしてはかなりいい感じの出来だし、
元ネタ知らなくても、最低限ドラえもんさえ知ってればなんとかなるので、
興味ある人は是非、というところですかな。 -
YouTubeの東映アニメーションミュージアムチャンネルで、
最初の「魔法使いサリー」を配信してくれているんですが、
これが結構面白くて見ています。そもそもこのサリーちゃんのアニメは、
自分が子供の頃はそれこそ頻繁に再放送していたのですが、
ただ最初の17話はモノクロで制作されていて、
そこの部分は再放送の時に省かれていたんですよね。
今回はそのモノクロ部分もバッチリ配信してくれるので、
見たことがなかった部分を見れる、という事になります。本編がまた結構面白くて、トムとジェリーとか
ルーニー・テューンズを彷彿とさせる追いかけっこが
突然始まってしまうのが、かなり面白い。
当時としてはギャグアニメといったら、
やっぱり追いかけっこしないといけない、みたいなのが
あったんですかね?
実際OPでもトムとジェリー的なネコとネズミの追いかけっこが
入っているし。
そういうわけで、カートゥーン好きは結構ハマりやすいかもしれないですね。 -
「ネコネイビー」というゲームをやっておりました。
このゲーム、いわゆる弾幕シューティングなのですが、
自機が何故かネコ。しかもグラフィックが全体的に
やる気あるんだか無いんだかわからない、シュールな感じ。
敵の弾幕はそこそこの量が来るのですが、
自機のスピードを切り替える手段が無い
(通常こうした弾幕シューだと自機を遅くして避けられたりする)ので、
いまいち避けづらいな、と最初プレイした時に思ったんですよね。
でもその見方は間違ってた(後述)。もう一つのシステムとして、敵を倒すとネコの形をしたアイテムが
出てきて、それを一定量貯めるとボンバーが使えるようになる。
ボンバーを使うと敵弾とか敵が得点アイテムになって、
それを利用して稼ぐというもの。
このネコアイテムが割とすぐたまるようになっているのがミソで、
ボンバーはかなり頻繁に使えるようになってます。
つまりこのゲーム、「弾を避ける」のでは無く「弾を消す」
ゲームだという事なんですね。
それに気づくか気づかないかで、このゲームの面白さは
かなり変わってくると思います。そして最終的には…
- 敵を倒してネコアイテム取得
- 敵弾を大量に出させてボンバー発動して稼ぐ
- ボンバー終了後の無敵時間の間に敵を倒してネコアイテム回収
- またボンバー
というサイクルが可能に。
このサイクルさえつかめれば、一番難しいモードでも、
結構簡単にクリアできるようになってるのが、
実にいい調整加減。
道中で出てくるパワーアップアイテムも、
自機のパワーアップはもちろんだけど、取得すると
ネコアイテムが満タン状態になるので、
それを利用してボスまでアイテムを泳がせて…
という戦略も取れたりと、実はかなり奥深いゲームなのかもしれません。値段も安いので、かなりお得感ありましたねー。
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YouTubeのCN配信、ジョニーとかフォスターズ・ホームは
先週10話になった段階で、思ったとおり終了。
それで今週からは、ベアベアーズ、ベン10、レギュラーSHOW
という事になったみたい。
まあデクスターとかジョニーは、テレビで再放送するみたいだから、
そっちで見てくれ、って事なのかな。しかしそうか、ベン10ももう(作られて)20年になるのか
(日本放送は2007年だっけ?)。
ベン10最初、地球人とエイリアンの話がメインになるのかなー、
と思ってたら、普通に人間のヴィランとかも出てきて、
ちょっとズッコケた記憶。
まあやっぱ向こうでは、そういうアメコミ・ヒーロー的な
感じになるのが定番なんだろうね。