東映公式YouTubeにて配信されていたのを、全部見終わりました。
いわゆる「ふしぎコメディ」シリーズの5作目にあたる本作は、
前年の「どきんちょ!ネムリン」に続いて、
主人公を人形で表現していました。
しかしこれが人形と侮るなかれ、操演を担当した
スタジオ・ノーヴァも大分慣れてきたのか、
とにかく人形らしからぬ動きをするその技術に、ひたすら感心。
ストーリーも浦沢義雄が最も脂が乗って時期だけあって、
とにかくシュールで狂気にまみれた世界が展開。
前出の操演技術のレベルアップも相まって、
ラーメンや扇風機が人間以上の芝居をみせてくれるのは、
本当に流石としか言えない番組です。
前期ふしコメの一つの到達点と言ってもいいかもしれない。
ただ脚本の浦沢義雄は、このカミタマンで燃え尽きたのか、
次の「もりもりぼっくん」はちょっとおとなしくなるんだよね。
それでもまた数年後に「美少女仮面ポワトリン」で
また最盛期とも言える脚本を書くのがすごいんだけど。
いわゆる「ふしぎコメディ」シリーズの5作目にあたる本作は、
前年の「どきんちょ!ネムリン」に続いて、
主人公を人形で表現していました。
しかしこれが人形と侮るなかれ、操演を担当した
スタジオ・ノーヴァも大分慣れてきたのか、
とにかく人形らしからぬ動きをするその技術に、ひたすら感心。
ストーリーも浦沢義雄が最も脂が乗って時期だけあって、
とにかくシュールで狂気にまみれた世界が展開。
前出の操演技術のレベルアップも相まって、
ラーメンや扇風機が人間以上の芝居をみせてくれるのは、
本当に流石としか言えない番組です。
前期ふしコメの一つの到達点と言ってもいいかもしれない。
ただ脚本の浦沢義雄は、このカミタマンで燃え尽きたのか、
次の「もりもりぼっくん」はちょっとおとなしくなるんだよね。
それでもまた数年後に「美少女仮面ポワトリン」で
また最盛期とも言える脚本を書くのがすごいんだけど。
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