Kindleで「ミスター味っ子」を読んでたんですけど、
もともと昭和の終わりに連載されていただけあって、
やっぱり料理の知識とか描写が、かなり古いですね。
例えば「パスタ」とは言わずに「スパゲッティ」って言ってたり、
またイタリアで修行したシェフとの勝負がスパゲッティミートソースだったり。
今だとちょっと考えられない感じ。
他にも餃子勝負で出てきたのが、スープをゼラチンで固めて、
それを餃子の中で溶かすって料理なんだけど、
それどう考えても小籠包ですよね?
まだあの頃って、小籠包はそんなのメジャーじゃなかったからなあ。
面白いんだけれども、そういう時代のギャップを感じてしまいました。
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