"フォスターズ・ホーム"カテゴリーの記事一覧
-
「スーパーヒーローとマジック・ポテト」
ブルーの作ったお話…と思いきや?
考えてみれば、ブルーはマックが生み出した存在であるからして、
マックの好みとか喜びそうなシチュエーション、ってのは
解っていて当然なんだよね。
やっぱりなんだかんだで、いいコンビなのかも。全編ファンタジー調に進むので、ちょっとサムライジャックに
近い雰囲気だったのが印象的。
CMで出てた妖精フランキーは、この回に登場だったんですねー。PR -
「フォスターズ・バンド天国」
今回はバンドがテーマのお話。タイトルは、その昔大人気だった番組「いかすバンド天国」より、ですね。
見所は、やっぱり各自のバンド演奏でしょうか?「フォスターズ・ホーム」は、
歌も日本語にしてくれるので、安心して聞けますよね。また劇中でブルーが「サメの着ぐるみを着たり」「ネコの格好をしたり」というセリフを言っていますが、
これは恐らくハンナ・バーベラの「わんぱくジョーズ」と「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」のことを
言ってるんでしょうね。 -
「ブルーおじいちゃん」
海外アニメを見てる時の一番面白い時ってのは、
「これどう考えても日本じゃ作れないよなあ」てな
作品を見た時だ、ってのには異論は無いと思う。
それはセンスの問題だったり、放送コードの問題だったり。
例えば精神病院…セラピーネタなんかは、日本アニメじゃ
まず見られない描写なわけだし(余談だけどTF2010の「クモの巣惑星」は、
この精神セラピーネタの発展型にすぎないものであり、
実は日本で騒ぐよりは向こうでは受け入れられてるネタなのかもなあ、
と思ったり)。
で今回のフォスターズ・ホームも、そういったネタの一つ「老人ネタ」。
カートゥーンは結構老人ネタ多いよねー。
イマジナリーフレンドの「ホーム」と老人の「ホーム」を対比させ、
待遇の違いから老人ホームに行ってしまうブルー、というネタが
とにかく強烈すぎ。
ブルーだけで終わるかと思ったら、マダム・フォスターが出張ってきて、
ひたすらカオス!になってしまう展開。
前回のゲロゲロ彗星が何か物足りなかったのは、マダムの暴走が
不足していたんだな、と改めて思いましたよ。 -
「相棒えらびは慎重に」
ブルーメインの話ってのは、ちょっと久しぶりの印象がありますね。
でもやっぱりブルーだけだと、前回や前々回よりも
おとなしい展開になってしまいます。いまやこの番組は、
ブルーだけじゃなくって、フレンド全員がいないと成り立たないって事かな。それでも中盤のブルーの、現実と妄想の区別がつかなくなってる辺りの
展開とか、後半の遊園地に忍び込もうとする辺りは、やっぱり上手い。
マックも単純な「いい子」じゃない、ってのがいいよね。
でもオチが若干弱かったのが残念であります。 -
「100ドルの正しい使い方」
拾ったお金はキチンと、警察に届けようね、という話(半分くらい嘘)。
基本的にこのトゥーンは、ブルーのボケと周囲の突っ込みで
成り立ってるわけですけど(必ずしもそうじゃないのが
面白い所ではあるんだけどね)、その中でも特に
番組の良心とも言うべき存在であるマックがボケると、
誰も突っ込む人がいなくなって、暴走状態になる、
という典型的な見本の話ですよね(笑)。
というか、皆自分の欲望に正直すぎだよ!個人的にポイントが高かったのは、泥棒さんが
一言も喋らなかったところ。セリフじゃなくって
動きで見せてくれるってのは、本当にカートゥーンのいい所だと思う。そしてオチで爆笑してしまいました。予想外だったなあ。
-
「チーズをつかまえろ」
久しぶりのフォスターズ・ホームは、相変わらずテンション高くて、
感想書きにくいですよ(笑)。ひたすらドタバタしてるだけだし。
トラブルメーカーとしてのチーズは、今後も定着してくのかな。
今回は、マダム・フォスターのキレっぷりと、
麻酔でラリってしまったエドゥアルドが特筆ものでしょーか。
今回はブルーがおとなしめだなあ、とか思ってたら、
最後に持っていったし。
やっぱりフランキーがヒドイ目に遭わないと、話にならないね!
しかし山の頂上にある天文台というと…いや、考えすぎだね。