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なんでも今週末はブラックフライデーらしく、
いろんなネットショップとかでセールが始まっとります。
…しかしブラックフライデーなんて広まったのは、
本当この数年だと思うんだよな。
ちなみにいつの間にか日本でも普通に認識されるようになってて
自分が驚いたもの5つ
・ブラックフライデー・ハロウィン・イマジナリーフレンド・ヴィラン・テレビとかの「第1シーズン」「第2シーズン」
「イースター」とかはまだまだですよね。
しかし上の5つの内、日本で広まった理由が
ある程度推測できるものはあるんですよ。
例えば「ブラックフライデー」はamazonのセールが原因で広まったんだろうし、
「ハロウィン」は元々ある程度知名度あったし、
あとはディズニーランドとかのイベントでしょうね。
「ヴィラン」はアメコミ映画とか、「僕のヒーローアカデミア」辺りから
広まったんでしょう。
「第1シーズン」「第2シーズン」とかも洋ドラとかの影響でしょうね。
「イマジナリーフレンド」がどうしていつの間に
日本でも一般化したのかが、分からないんですよ!
自分だってかつては「イマジナリーフレンド」を説明するのに
こんなページを作らないといけなかったのに、
今はなんかもう普通に認識されてる。
でも何がきっかけかのか、まるで分かりません。
まさかフォスターズホームが、そこまで知名度あったわけでも無いしなあ。PR -
配信されてたので、ちょっと書く。
シンエイ版怪物くんの特に初期エピソードって
原作をかなりアレンジすることが多いんですが、
この「動物人間がいっぱい」はもう途中から全然違うストーリーになっていて、
しかもかなり逆な方向に行ってるんですよね。
あらすじとしては、怪物くんたちが動物園に行って、
オオカミ男がオオカミに会う。
その夜オオカミ男がオオカミの所へ再び行って、
オオカミの「故郷にいる母に会いたい」という願いを
かなえるために、オオカミを檻から出す。
オオカミは朝までには帰ると約束したけれど、
果たして本当に帰ってくるのだろうか…という、
ちょっと「走れメロス」的ないい話になってるんですよね。
しかし原作だと…オオカミを逃がすあたりまでは同じですが、
そのオオカミが実は「ウソ」を言っていて、そのまま脱走。
更にそこへベラボー怪星人という宇宙人がやってきて、
動物たちに人間並みの知能を与えて、檻から出して大騒動。
っていう展開なんですよね。
だから「動物人間がいっぱい」っていうタイトルなんです。
でもアニメだと、確かにいい話にはなってるんだけど、
肝心のタイトルの「動物人間」が出てこなくなってる。
しいて言えば、オチで園長たちが檻に入って
その周りに動物がいる、ってのが「動物人間」ってことなのかな?
とは思えるけど、まあちょっと強引な感じにはなってます。
一体なんでこんな大幅な改変をしたんだろう。
ただまあ元々の原作も、オオカミが逃げるくだりと、
その後のベラボー怪星人のあたりが、全く噛み合っていなくて、
ちょっとチグハグな印象ではあるんですよ。
また特にシンエイ版初期は、お供三人が活躍するようなエピソードを
多くやっているので、その流れとしてオオカミ男を主役にした話に
改変したということなのかな。
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パワパフリマスター版を、なかなか時間が取れないながらも
ちょこちょこ見ています。
やっぱりパワパフは面白いね。
でもいくつか気になった所があります。
まず一つ目として「ごめんなさい! / 地球がピンチ!」が
どうも飛ばされているっぽい。
prime videoでも記載されていないので、
リマスター版はどうもそういう仕様みたいです。
しかしなんで飛ばされているかというと…
「ごめんなさい!」の回はご存じの人も多いかとは思いますが、
ガールズ達のクラスメートのエルマーが
モンスター化する話なんだけど…このエルマーが
「のり(接着剤の方)」を食べる子なんですよね。
あとモンスター化する理由が、放射能で汚染されたハエなんですけど、
おそらくその辺がひっかかったのかなあと。
ただこの回、後半の「地球がピンチ!」は、ブロッサムの
氷の息初登場エピソードなんで、これが見れなくなってるのは、
非常にもったいない。もったいなさすぎる。
二つ目なんですが、以前このリマスター版は
テレ東版をそのまま流しているっぽい、と書きましたが、
実はどうもそうじゃないみたい。
「プリンセスが来た日 / バブルスの新兵器!?」は
CN版の映像を使ってるんですよね。
何故CN版だと断言できるかというと…
- 小堺さんのサブタイトル読み上げが無い
- サブタイトルが黒文字白バック
- 最後の「今日もみ~んな救われた」のハート点滅が早い
- 最後に「THE END」が出る
とまあ、ハッキリ違うんですよ。
でもOPとEDはテレ東版の物が入っているので、
本編部分だけCN版になっているという、良く分からない状態です。
以上二点が気になったんですが、まあ正直どうでもいい事ではあるんですよね。
でもそういう所が気になってしまうわけです。
こういう性分だから、こういうサイトとか作っちゃったわけで。 -
深夜タクシーの運転手をモチーフとした、手塚治虫の作品。
基本一話完結の読み切り形式なんだけど…やっぱりこういう
短編を描かせたら、手塚先生は本当にスゴイですわ。
とにかく1エピソードの中の情報量が半端ないし、
起承転結もバッチリ組み込まれてる。やっぱりスゴイ。
ゲストとして時々ブラックジャックが出てくるのも、
ちょっとニヤリとしてしまいます。
ちなみに最終回は上にある「文庫全集」でないと
収録されていないので、要注意。 -
衆楽苑という架空の食堂を舞台にした物語。
こういう特定の「場所」をモチーフとした短編集的な作品って、
あまり見ないような気がするけど、どうなんだろう。
「すくらっぷ・ブック」の頃のような、ちょっと微笑ましい話が
多いので、割と気軽に読めるかと思います。 -
マリオネットを操るスリをテーマとして、小山田いく先生の作品。
それまでの「すくらっぷ・ブック」などと比べると
対象年齢もかなり上がっていて若干戸惑うけど、
紛れもなく小山田作品。
基本一話読み切りで、これだけの分量を作れるのは、
やっぱりさすがですよね。
唯一残念なのは、キーアイテムであるマリオネットが
あまり目立っていないし、あまり可愛くもないところ。
マリオネットのデザイン次第では、もっといい所に
行けたんじゃないかなあ。 -
そういえばYouTubeで忍者ハットリくんが公式配信。
みんなで見よう。
そして「ハットリくんが普段お面をつけている」ってのが
分かるシーンがあったら、是非教えてください。是非。 -
パワパフリマスター版「市長さんの一日」、
やっぱりテレ東版そのままだったかあ。
何の話か分からない世代も増えてると思うので
簡単に解説しますが、この「市長さんの一日」は
市長目線でお話が進むのが最大の特徴。
その中で市長がモジョにさらわれた際に目隠しを
されるのですが、その後数分に渡って画面が真っ暗になり、
音声だけしか聞こえないというシチュエーションになります。
ただこれがCSなら問題ないんですが、当時の地上波の基準では、
放送事故と思われる可能性があるので一定時間以上画面を真っ暗にしてはいけない、
つまり何か映していないといけない、という決まりがあったらしいのです。
そこで地上波スタッフは苦肉の策として、
モジョとガールズ達のセリフをテロップ式に映すことで、
どうにかこの問題を解決した、というわけです。
ただこれやっぱり元を「改ざん」しちゃってるって事になるんですよね。
テレ東版はやっぱり評判悪かった記憶があります。
後にCNで放送された時には、忠実に画面真っ暗になっていました。
…しかしこれ逆に今だと、画面左右に比率を埋めるためのものが
常時映されているわけだから、もし仮に地上波でやるんなら、
テロップとか無しでいけるのかな?どうなんだろう。
今だとまた基準とか変わってる可能性もあるし。
まあとにかくローカライズって、こういう苦労とは切り離せないんですよね。 -
Twitterで教えていただいた情報なんですが、
パワーパフガールズリマスター版は、
「テレ東版をリマスターしている」のでは無く、
「テレ東版をそのままリマスターとして放送している」
という事みたいです。
つまり「今まで放映していた物とは違うマスター」だからリマスター、
という理屈って事なのでしょう。
まあもちろん多少の調整はしてるんでしょうけど。
しかしこうなると、パワパフテレ東放映時から、
CN放映時のドタバタが色々と懐かしいです。
そしてその頃を振り返ろうにも、情報があまり残ってないんですよね。
まあさすがにもう20年近く前の話だからなあ…。 -
パワーパフガールズリマスター版を見始めたんですけど、
これって「テレ東版」のリマスターなの?知らなかった。
テレ東版主題歌とか予告とか、十数年ぶりに見たよ。
でもということは、テレ東版以降のエピソードは
リマスターされていないってことなのかな?
となると見たかった後半部分は、やらないのかなあ。
でもこうなると一時期はテレ東版はなかなか見ることが
出来なかったけど、逆に本国準拠のCN版の方が
今ではみることが難しいってことなのかな?